1999年J2成績表

(H&A、Q毎)

全体 1 HOME 1 AWAY 1 1Q(1-9節) 1 2Q(10-18節) 1 3Q(19-27節) 1 4Q(28-36節)
T V T T T T T T
1 川崎 25 5 8 3 73 +35 川崎 37 +18 新潟 37 +7 新潟 20 +8 川崎 24 +17 札幌 18 +11 川崎 19 +9
2 東京 21 2 12 3 64 +16 大分 37 +17 川崎 36 +17 大分 20 +3 東京 20 +6 川崎 18 +7 大宮 19 +5
3 大分 21 3 12 3 63 +20 札幌 32 +19 東京 35 +9 東京 17 +7 大分 15 +6 東京 18 +4 大分 17 +6
4 新潟 20 4 14 2 58 +6 山形 32 +7 大分 26 +3 山形 14 +3 札幌 15 +5 新潟 14 0 新潟 15 +2
5 札幌 17 2 13 6 55 +19 東京 29 +7 札幌 23 0 大宮 12 +2 山形 13 -1 山形 13 -1 仙台 13 +1
6 大宮 18 4 17 1 51 +3 大宮 28 +11 大宮 23 -8 川崎 12 +2 大宮 11 +1 鳥栖 12 -3 札幌 12 +1
7 山形 15 1 17 4 48 -6 新潟 21 -1 仙台 21 -11 鳥栖 11 +2 甲府 10 -2 大分 11 +5 東京 9 -1
8 鳥栖 12 1 22 2 37 -12 鳥栖 17 +1 鳥栖 20 -13 札幌 10 +2 新潟 9 -4 大宮 9 -5 山形 8 -7
9 仙台 10 3 22 4 31 -28 甲府 13 -12 山形 16 -13 仙台 9 -5 鳥栖 7 -10 仙台 9 -6 鳥栖 7 -1
10 甲府 5 1 27 4 18 -53 仙台 10 -17 甲府 5 -41 甲府 1 -24 仙台 0 -18 甲府 4 -12 甲府 3 -15
考察もどき

HOME&AWAY成績

[大宮]
表を見ると、いかにも平均的な状況で、なにもいうことはなさそうです。
ただ、Homeの方がAwayよりも勝ち点、得失点ともに上回っているという点ではよかったのでは
ないでしょうか。

[その他]
優勝した川崎はHome、Awayとも安定した成績をおさめ、さすがといったところです。
Homeで強かったのが大分、札幌、山形。
特に山形はHomeの試合で、Awayの試合での2倍の勝ち点をあげています。
逆にAwayで強かったのが東京、新潟、仙台。
なんと、新潟はAwayだけの成績だとと川崎をも抜いてトップです。
個性的なサポーターのいる東京がAwayの方が成績が良いというのは意外でした。
全体的に見てカウンターの得意なチームの方がAwayに強い傾向があるような気がします。

ところが、強いはずの山形がHomeの2試合と、新潟がAwayの大宮での2試合はともに大宮の
2連勝となっています。なんなんでしょう??

クォーター毎成績

[大宮]
4Q以外はこれといって良い成績ではありません。
特に、昇格が厳しくなった3Qは、かなり成績が落ち込んでいます。
しかし、ようやくチームとしてまとまった4Qには1位の川崎と勝ち点で並びました。
全体的にはやや物足りないものの、2000年シーズンに向けて希望のもてるシーズンの
終わりかたをしたと思います。
(でも、もう少し早くスパートがかけられていれば別の展開も...)

[その他]
川崎は1Qこそ出遅れたものの、それ以外のQでは勝ち点でトップをおさめるていました。
東京は4Qにアマラオのけがから急降下しましたが、それまでの安定した戦い方はさすがでした。
札幌は1Qに、新潟は2Qに、大分は3Qにそれぞれつまずいたのが痛かったようです。
仙台は4Qにやっと調子がでてきましたが、遅すぎたということでしょう。

どのチームも大なり小なり波がありますので、調子を落としたときどれほど結果を落とさずに、
また、調子がいいときにどれだけ勝ち点を積み上げられるかが昇格への鍵という、極当たり前の
結論となりました。

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