チーム | 試合数 | 勝数 | v勝数 | 負数 | 引分 | 勝点 | 得点 | 失点 | 点差 | |
1 | 大分トリニータ | 10 | 8 | 0 | 2 | 0 | 24 | 22 | 9 | +13 |
2 | コンサドーレ札幌 | 10 | 6 | 1 | 2 | 1 | 21 | 24 | 12 | +8 |
3 | サガン鳥栖 | 10 | 6 | 0 | 3 | 1 | 19 | 15 | 7 | +8 |
4 | 浦和レッドダイヤモンズ | 10 | 5 | 1 | 3 | 1 | 18 | 16 | 15 | +9 |
5 | 大宮アルディージャ | 10 | 5 | 1 | 4 | 0 | 17 | 14 | 12 | +2 |
6 | ベガルタ仙台 | 10 | 3 | 2 | 4 | 1 | 14 | 17 | 20 | -3 |
7 | 湘南ベルマーレ | 10 | 2 | 2 | 5 | 1 | 11 | 16 | 18 | -2 |
8 | アルビレックス新潟 | 10 | 2 | 1 | 5 | 2 | 10 | 11 | 15 | -4 |
9 | 水戸ホーリーホック | 10 | 3 | 0 | 6 | 1 | 10 | 10 | 21 | -11 |
10 | モンテデオ山形 | 10 | 2 | 0 | 8 | 0 | 6 | 9 | 13 | -4 |
11 | ヴァンフォーレ甲府 | 10 | 1 | 0 | 9 | 0 | 3 | 8 | 24 | -16 |
第3クールに入り大分・鳥栖の九州勢が調子を上げてきた。また、札幌、浦和、大宮も上位を占めている。逆に前半調子の良かった水戸がここにきてブレーキがかかってしまっている。 大分トリニータ 第3クール、ようやくチームがまとまってきたのか、第3クールトップ。苦手新潟と、意識しすぎた浦和に負けた以外は全勝。11あった浦和との勝ち点差を今クールで5まで減らし昇格へラストスパートをかけた。この調子を続ければ昇格の可能性も十分にある。 コンサドーレ札幌 一時の勢いはないものの、安定した戦い方で大きく崩れることなく首位を堅守。優勝・昇格をほぼ確実に。あとはいつ決まるかだけの某野球チーム状態。 サガン鳥栖 的確な補強と基本となる戦術が選手に浸透し、第3クール台風の目となり、浦和、札幌と大物食いを発揮、今J2で一番強いとの評価もあり。総合順位では、上位に入るのは難しいと思われるが、上位のチームとしては気の抜けないチームであり、今後も目の離せないチームであることは間違いない。 浦和レッドダイヤモンズ 圧倒的な選手層でなんとか上位にいるものの、第1クール、第2クール、第3クールと徐々に勝ち点が減ってきているのが気になるところ。追われる者の苦しさをいやと言うほど味わされている。大分が急追しているだけに、チームを立て直して逃げ切りたいところ。 以下はいまいち勝ち点を伸ばせなかったチーム ベガルタ仙台 第3クールは相手に警戒されるようになったためか、思うように勝ち点を伸ばせなかった。ただ、もともと実力のある選手がそろっているだけに上位は気の抜けない相手であることは間違いない。 アルビレックス新潟 なかなか戦い方が安定せず、大分から勝ちを奪ったかと思えば、甲府に久々の勝利をプレゼントとよくわからない状態。特に補強など大きく変化をするという話は聞いていないことから今後も同様の感じの戦いになると思われる。 湘南ベルマーレ とうとう今クールは大きく負け越し。このチームも、浦和と同様どう戦うのかがなかなか見えてこない。前園がボランチをやらざろうえないところにこのチームの苦しさがある。選手そのものの質は悪くないのだから今後立て直してこれるか注目。 水戸ホーリーホック やや息切れかなかなか勝てない。カレカからの刺客ブラジル人トリオを補強したもののなかなか結果に結びついていない。ただ、この苦戦は開幕当初の覚悟の範囲のはず。ここは気をとりなおして初心に戻り、一勝一勝を積み上げて欲しい。 モンテデオ山形 今、浦和とともにフロント不信の嵐が吹き荒れているチーム。好試合はするものの結果が出ない。鳴り物入りで入ったワシントンも、今では邪魔者扱い。こんな時こそ監督の手腕に期待したいのだが...。 ヴァンフォーレ甲府 相変わらず一試合一試合を見ると、結構いい試合をしているのだが、それが成績としてあらわれてこない。なんとか連敗だけは止めたもののダントツの最下位に低迷中。今後も苦戦は免れないだろうが、ユニホームスポンサーがようやくついたこともあり、一試合一試合を大切に戦って勝ち点を積み上げていくしかないだろう。(としか言いようがない...) 最後に我チームを。 大宮アルディージャ 昇格のためにはここでスパートをかけたかったけが人や出場停止の選手が多くなかなかベストメンバーを組むことができず、前クールと同様の結果となってしまった。相変わらず前線の野口、ジョルジーニョが怪我のため欠場することが多い。また、第3クールは貰ったカードも多く、出場停止の選手も多発した。審判に恵まれなかったとはいえちょっといただけない。 そんな中で、敵地駒場で埼玉ダービーを取れたことは今後の自信につながると思う。これから大宮得意の季節(前年より)。昇格するにはもう絶対に負けられないだけに、集中を切らさず大胆に試合を進めて欲しい。特に、大宮サッカー場では強さが3割増しなる浦和には、絶対に勝って欲しい。 |