チーム | 試合数 | 勝数 | (v) | 負数 | 引分 | 勝点 | 得点 | 失点 | 点差 | Opta得点 | Opta失点 | |
1 | モンテディオ山形 | 11 | 9 | 1 | 2 | 0 | 26 | 20 | 11 | 9 | 85,812 | 74,846 |
2 | 京都パープルサンガ | 11 | 6 | 0 | 3 | 2 | 20 | 14 | 8 | 6 | 73,025 | 59,607 |
3 | ベガルタ仙台 | 11 | 6 | 0 | 3 | 2 | 20 | 17 | 13 | 4 | 70,251 | 71,103 |
4 | 大分トリニータ | 11 | 6 | 0 | 4 | 1 | 19 | 17 | 15 | 2 | 74,794 | 63,407 |
5 | アルビレックス新潟 | 11 | 6 | 1 | 4 | 1 | 18 | 16 | 10 | 6 | 65,933 | 79,036 |
6 | 川崎フロンターレ | 11 | 6 | 1 | 4 | 1 | 18 | 13 | 11 | 2 | 60,203 | 69,172 |
7 | 湘南ベルマーレ | 11 | 5 | 1 | 5 | 1 | 15 | 10 | 12 | -2 | 61,379 | 61,212 |
8 | 大宮アルディージャ | 11 | 4 | 1 | 6 | 1 | 12 | 16 | 13 | 3 | 74,118 | 64,463 |
9 | 水戸ホーリーホック | 11 | 5 | 3 | 6 | 0 | 12 | 14 | 17 | -3 | 72,306 | 67,644 |
10 | サガン鳥栖 | 11 | 4 | 1 | 7 | 0 | 11 | 15 | 20 | -5 | 65,080 | 74,336 |
11 | ヴァンフォーレ甲府 | 11 | 3 | 1 | 4 | 1 | 9 | 14 | 24 | -10 | 72,852 | 80,623 |
12 | 横浜FC | 11 | 1 | 0 | 10 | 0 | 3 | 12 | 24 | -12 | 71,467 | 82,833 |
かなり遅くなりましたが、3rdクールの総評です。(現在最終結果がわかっているのですが、なるべくこのころの様子を思い出して書くつもりです。) 3rdクールになり、大宮がジョルジーニョ、バルデスを相次いでけがで離脱すると、一気に失速し、逆に柱谷イズムの浸透した山形が一気に勝ち点をのばして、いきなり混戦模様になってきています。 大宮アルディージャ 今までの独走が嘘のように、失速しました。原因は両外国人選手の離脱により、攻撃力の低下。とはいっても、それほど得点力が極端に下がったわけではないのだが、Opta数値では90,000点を稼いだ1st、2ndクールと違い70,000台と低迷している。(といっても上位3チームに入っているんだが。)結局いままで通り戦うか新しいパターンを作るかといったところで迷いがあったのではないかと思われます。 モンテディオ山形 浮氣、渡辺が戻ってきて、かつ柱谷監督のサッカーが浸透してきたか、一気に浮き上がってきました。 大分トリニータ 大宮が思い切り飛ばしてしまったためあまり目立たなかったが、2ndクールで負けは大宮戦だけとなかなかの成績。名将の評判の高い石崎監督を切ってのショック療法がここまでは成功といったところでしょうか。 京都パープルサンガ 大宮、大分が走ってしまったため、目立たないけど、勝ち点では首位タイだった1stクールとそんなに違わない成績のようです。しかし、これだけ爆発できる戦力があるだけに、ちょっと物足りない成績ともいえます。すこし失点が多いようなので、今後ペースを上げていくためには守備の修正が必須でしょう。 アルビレックス新潟 Opta数値的には悪いものの、結果はきっちり残してきて、上位に食い込んできています。なぜ、Opta数値が低いのかというと、パス数が全チームで最低ということのようです。少ないパス数でチャンス、ゴールを作っていくというチームカラーがこれから見えてきます。補強もしてますし、後半注目のチームの一つでしょう。 ベガルタ仙台 1stクールで首位に立っていた仙台ですが、2ndクールは少し伸び悩んでいます。成績を見てみると、得点が24→17とかなり少なくなっています。マルコスへのマークがきつくなったのと、パスの供給源であった岩本が出られない試合があったことが影響しているのでしょう。第3クール以降、もう一度攻撃の見直しが必要かもしれません。 モンテディオ山形 守備の要渡辺卓、バランス感覚の高い浮氣といったチームを安定させる両名がほとんど出場できなかったのが痛かったか、2ndクールは伸び悩みました。一応Opta数値的には悪くないのですが、結局点が取れなかったようです。3rdクールは戦線を離脱していた両名が戻るだけに、巻き返しに期待したいと思います。 横浜FC ホームの強さとアウェイの弱さとがより鮮明となった第2クール。さすがに選手層の薄さからか、なかなか勝ち点を伸ばせない。今シーズンはこのままいってしまうのかなというかんじ。 湘南ベルマーレ 2ndクールは、1stクールに安定していた守備が急に不安定になり、勝ち星が拾えなくなってきてしまってます。守備陣にはそれほど出られない選手が多いというわけではないと思いましたが..。 川崎フロンターレ あいかわらず守備が不安定で、なおかつ得点も取れなくなってきました。ただ、監督が石崎監督にかわった サガン鳥栖 なかなか今年の姿がみえてこないように思えます。去年はこの時期からいきなり勝ち始めたのですが今年はどうでしょう。高祖監督の手腕は発揮されるのか? 水戸ホーリーホック なんか、チーム造りに苦労しているようです。ようやく本拠地である笠松が使えるようになるのでこれからの奮起に期待したいです。 ヴァンフォーレ甲府 あいかわらずなかなか勝てないものの、ホームではいい試合をしているようです。いまのところ観客も増えているみたいですしなによりです。ってファンクラブの会員数、大宮よりも多いじゃないか!! |