- 2004年11月27日22時27分
J2第44節試合結果
大宮アルディージャ 2 (0-0/2-0) 0 京都パープルサンガ
得点者
58分 【大宮】斉藤雅人[2](←森田浩史[3])
88分 【大宮】トゥット[8](←トニーニョ[1])
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 21.荒谷弘樹
DF: 35.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 8.安藤正裕、26.ディビッドソン純マーカス、15.斉藤雅人、16.久永辰徳
FW: 34.森田浩史、10.トゥット
交代(大宮のみ)
75分 26.ディビッドソン純マーカス→13.木谷公亮
81分 34.森田浩史→11.バレー
83分 35.西村卓朗→33.平岡靖成
警告
41分 中払大介
42分 トゥット[8]
60分 田原豊
昇格一番手だった意地か、立ち上がりから、きっちりと守備を固めながらも攻勢に出て、大宮はやや守勢になってしまう。しかし、ここのところの守備の自信からか、相手の攻撃をきっちりと防ぎ、相手に点を与えない。
徐々に大宮もペースをつかみかけるも点は奪えず、結局お互いシュート2本ずつと、守り合いの形で前半を終了する。
後半になって、一番脅威になっていた崔を換えるなど、京都が動いてくるが、先制したのは大宮。58分、右サイドからのしつこい崩しからのクロスを、いったんは相手にクリアされかけるも、森田がボールにからみ、そのこぼれたボールを斉藤がシュート、相手に当たってコースの変わったボールがそのままゴール左隅にはいり待望のゴール。その後徐々にお互い攻撃的になり、チャンスを作り合う。京都も幾度も大宮ゴールを脅かすも、田原のヘッドがバーに跳ね返されるなど、大宮のゴールを割るまでにはいたらない。逆に88分、トニーニョが相手ボールカットし、その流れのままドリブルで相手陣に侵入、相手DFを引きつけて左サイドのトゥットにパス。トゥットは冷静にゴール右隅に決め決定的な追加点。その後相手の反撃を防ぎきりそのまま試合終了。2004年シーズンの締めくくりを勝利で飾った。
- 2004年11月23日23時33分
J2第43節試合結果
コンサドーレ札幌 0 (0-1/0-0) 1 大宮アルディージャ
得点者
01分 【大宮】バレー[15](←トゥット[2])
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 21.荒谷弘樹
DF: 15.斉藤雅人、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 8.安藤正裕、26.ディビッドソン純マーカス、23.金澤慎、16.久永辰徳
FW: 11.バレー、10.トゥット
交代(大宮のみ)
65分 8.安藤正裕→17.島田裕介
72分 10.トゥット→27.横山聡
78分 16.久永辰徳→35.西村卓朗
警告
51分 権東勇介
88分 金澤慎[8](次節出場停止)
前節、待望の昇格を決めた大宮。その勢いそのままに開始直後の1分、トゥットが個人技で相手守備陣を切り裂き、そのパスを走り込んだバレーが決めいきなり先制。その後、前節の騒ぎの影響での疲れのためか、セカンドボールがなかなか拾えず、徐々に札幌ペースになってくる。それでも前半は、それなりにチャンスを作るものの、決めきることはできずそのまま点数は動かず前半が終了。
後半になるとより、札幌の攻勢が明確になるも、大宮も、要所ではしっかりと守り、相手に決定的チャンスを与えない。ただ、セカンドボールはかなり相手に取られたため、こちらの攻撃のペースは作れない。結局、終了間際に相手が攻め疲れのためかちょっとチャンスが作れたが得点できず。しかし、最後まで大宮の守備は崩れず、そのまま無失点で試合終了。
- 2004年11月22日7時33分
21日、第12回JユースカップのグループCの大宮の全日程が終了。大宮は3勝3敗で4チーム中3位となり、決勝トーナメントに進出できなかった。
08月21日 大宮 5-2 山形
09月19日 鹿島 4-1 大宮
11月03日 大宮 1-3 東京V
11月07日 大宮 1-0 鹿島
11月17日 東京V 2-0 大宮
11月21日 山形 2-7 大宮
鹿島および東京Vが決勝トーナメント進出したものと思われます。あともう1勝どこかでできていれば...という惜しい結果となりました。
- 2004年11月20日20時14分
J2第42節試合結果
大宮アルディージャ 3 (0-0/3-1) 1 水戸ホーリーホック
得点者
46分 【大宮】森田浩史[10](←CK安藤正裕[14])
57分 【大宮】トゥット[7]
71分 【大宮】バレー[14](←トゥット[1])
89分 【水戸】O.G.(トニーニョ)
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 21.荒谷弘樹
DF: 35.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 8.安藤正裕、26.ディビッドソン純マーカス、23.金澤慎、16.久永辰徳
FW: 34.森田浩史、10.トゥット
交代(大宮のみ)
58分 35.西村卓朗→15.斉藤雅人
66分 34.森田浩史→11.バレー
76分 16.久永辰徳→17.島田裕介
警告
44分 森田浩史[4](次節出場停止)
昇格に王手をかけ、Homeで迎えたこの試合。大宮は慎重な立ち上がりで、守備をかためた水戸をなかなか崩せない。水戸もここぞというときには人数をかけて攻めてくるが、そこは最近抜群の安定感をもつ大宮守備陣が跳ね返す。結局前半は両チーム無得点のまま終える。
後半開始直後の大宮のCK、森田が頭であわせ先制する。ここで水戸が枚数をかけせめてくるが、逆に大宮が57分にトゥットが左サイドをやぶりそのまま切れこみ逆サイドに叩き込み追加点。さらに71分、相手のボールを奪ったあと、一旦はあいてに渡るも、バレーがうまく相手から奪い返し、そのままDFの裏にトゥットとともに抜け出し、相手GKと2対1から、トゥットが相手を引きつけ、バレーにプレゼントパス、それをバレーがゴールに流し込み、だめ押しとなる3点目を奪う。そして、その後もしっかりと守ってロスタイム。いよいよその瞬間かと思われたとき、トニーニョが相手のフィードをヘッドでGKに返すと、荒谷と息があわずそのままオウンゴールになってしまう。しかし、その直後に試合終了。ついに怒濤の11連勝でJ1昇格内定となった。
- 2004年11月17日21時01分
今年から始まった教育リーグの8戦目の浦和戦が16日行われ、4-1で勝利。これで大宮関連の全日程が終了した。大宮の教育リーグでの成績は6勝1負1分、24得点14失点であった。
緒戦の流経大戦で大敗したときはどうなるかと思いましたが、それなりの成績にまとめられたのではないでしょうか。大宮関連以外の結果がわからないので、全体での成績は不明。判明した場合には、ここに追記したいですが...。
- 2004年11月16日21時39分
第84回天皇杯5回戦の会場が発表になった。
大宮がFC東京と対戦することになる会場は、鹿児島県立鴨池陸上競技場となった。大宮が2位抜けの場合には、12月12日、3位になってしまうと12月15日に開催される。
よりによって鹿児島とは...。なぜ目と鼻の先のチームがつま先で試合しなきゃいけないんだ?JFAさん、何か鹿児島に弱みでも握られているか?少なくとも収入という面ではメリットないと思うのだが。
- 2004年11月13日16時3分
第84回天皇杯4回戦試合結果
清水エスパルス 0 (0-1/0-0) 1 大宮アルディージャ
得点者
28分 【大宮】バレー[2]
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 21.荒谷弘樹
DF: 15.斉藤雅人、4.トニーニョ、33.平岡靖成、5.冨田大介
MF: 8.安藤正裕、26.ディビッドソン純マーカス、23.金澤慎、16.久永辰徳
FW: 10.トゥット、11.バレー
交代(大宮のみ)
66分 11.バレー→35.西村卓朗
79分 10.トゥット→34.森田浩史
87分 23.金澤慎→17.島田裕介
警告
13分 斉藤雅人[1]
立ち上がりは清水ペースだったものの、徐々に中盤のプレスが効き出し、大宮のペースに持ち込んでいく。そして、27分に斉藤がスルーパスを出すと抜け出したバレーがゴール左隅に決め先制。その後も、大宮のペースのまま進むが、ゴールを割ることはできず前半終了。
後半になり、清水に攻め込まれる時間が増えるも、最後の場面で相手の得点を許さない。ロスタイムには、相手選手が決定機をふかすなど幸運も味方し、結局ここまま試合終了。J1チーム相手に快勝、5回戦進出を決めた。
- 2004年11月6日20時49分
J2第41節試合結果
横浜FC 0 (0-1/0-0) 1 大宮アルディージャ
得点者
17分 【大宮】バレー[12](←安藤正裕[13])
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 21.荒谷弘樹
DF: 35.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 8.安藤正裕、26.ディビッドソン純マーカス、23.金澤慎、16.久永辰徳
FW: 34.森田浩史、11.バレー
交代(大宮のみ)
66分 34.森田浩史→27.横山聡
83分 11.バレー→15.斉藤雅人
89分 35.西村卓朗→33.平岡靖成
ここまで9連勝中と好調の大宮。しかし、立ち上がりは横浜が高い位置からのプレスでペースをつかみ何度かカウンターからチャンスを作られる。しかし、そこをしのぐと徐々に大宮ペースとなる。そして、17分、安藤からのクロスをバレーがゴール前でトラップミスをしてしまうが、その球を追いかけ相手クリアをブロック、そしてそのこぼれ球を右足で蹴りこみ先制。その後は徐々に大宮がもちなおし、守備に安定感がでてきて、
相手の攻撃を無効化していく。ロスタイム寸前のFKからのこぼれ球を冨田が左足でシュートを撃つも、カバーに入ったDFにクリアされ前半を終了。
55分に森田が相手の裏をうまくとりペナルティエリアに侵入して相手に後ろから倒されるもファールを取ってもらえず。そのプレーを境に大宮のバランスがちょっと狂い始め横浜にチャンスを作られるようになる。80分ころに城の惜しいシュートが枠をはずれると、その後の大宮は徐々に守りきりモードに切り替え、斉藤・平岡を入れ守備固め。そして、思惑通り守りきり完封勝ち。