チーム | 試合数 | 勝数 | (v) | 負数 | 引分 | 勝点 | 得点 | 失点 | 点差 | Opta得点 | Opta失点 | |
1 | 大宮アルディージャ | 11 | 11 | 3 | 0 | 0 | 30 | 24 | 5 | 19 | 91,560 | 68,075 |
2 | 大分トリニータ | 11 | 8 | 0 | 1 | 2 | 26 | 24 | 9 | 15 | 81,697 | 63,978 |
3 | 京都パープルサンガ | 11 | 8 | 2 | 3 | 0 | 22 | 25 | 15 | 10 | 82,069 | 68,266 |
4 | アルビレックス新潟 | 11 | 7 | 1 | 4 | 0 | 20 | 25 | 12 | 13 | 79,019 | 81,015 |
5 | ベガルタ仙台 | 11 | 6 | 1 | 4 | 1 | 18 | 17 | 13 | 4 | 74,797 | 66,946 |
6 | モンテディオ山形 | 11 | 5 | 2 | 5 | 1 | 14 | 10 | 11 | -1 | 76,611 | 66,008 |
7 | 横浜FC | 11 | 5 | 1 | 6 | 0 | 14 | 14 | 16 | -2 | 78,923 | 81,575 |
7 | 湘南ベルマーレ | 11 | 4 | 0 | 5 | 2 | 14 | 14 | 16 | -2 | 72,426 | 75,596 |
9 | 川崎フロンターレ | 11 | 3 | 0 | 6 | 2 | 11 | 19 | 20 | -1 | 86,036 | 84,554 |
10 | サガン鳥栖 | 11 | 2 | 0 | 9 | 0 | 6 | 12 | 27 | -15 | 73,079 | 82,453 |
11 | 水戸ホーリーホック | 11 | 1 | 0 | 9 | 1 | 4 | 7 | 26 | -19 | 66,300 | 96,353 |
12 | ヴァンフォーレ甲府 | 11 | 1 | 0 | 9 | 1 | 4 | 7 | 28 | -21 | 70,549 | 98,342 |
今回も、Opta数値の合計と試合相手のOpta数値の合計もデータに加えました。 2ndクールになり、上位陣にすこしばらつきがでてくるようになりました。大宮、大分が第2クールに入り勝ち点を伸ばしてきたのに対し、湘南、川崎といったところが、伸び悩みを見せているようです。下位3チームは、第2クールも低迷、やはり3チームとも10〜12位となってしまっています。 (さすがに全チームコメントつけるのが難しくなってきましたので、下位の方は手抜きコメントになっています。) 大宮アルディージャ 第2クールで一気に飛び出した感があります。結局2ndクールは全勝(Vゴール勝ち3を含む)で、全チームから勝利を奪いました。これは、11試合で失点が5と守備の安定がもたらしたといえるでしょう。ところが、Opta失点では1stクールより悪くなっています。これは、1stクールではゲームを支配して相手の持ち味を消しながらも、一発を通されて失点していたのが、2ndクールでは相手にある程度攻めさせながらも、最後の決定的な場面ではしっかりと押さえるといったスタイルに変化してきたためだと思われます。 大分トリニータ 大宮が思い切り飛ばしてしまったためあまり目立たなかったが、2ndクールで負けは大宮戦だけとなかなかの成績。名将の評判の高い石崎監督を切ってのショック療法がここまでは成功といったところでしょうか。 京都パープルサンガ 大宮、大分が走ってしまったため、目立たないけど、勝ち点では首位タイだった1stクールとそんなに違わない成績のようです。しかし、これだけ爆発できる戦力があるだけに、ちょっと物足りない成績ともいえます。すこし失点が多いようなので、今後ペースを上げていくためには守備の修正が必須でしょう。 アルビレックス新潟 Opta数値的には悪いものの、結果はきっちり残してきて、上位に食い込んできています。なぜ、Opta数値が低いのかというと、パス数が全チームで最低ということのようです。少ないパス数でチャンス、ゴールを作っていくというチームカラーがこれから見えてきます。補強もしてますし、後半注目のチームの一つでしょう。 ベガルタ仙台 1stクールで首位に立っていた仙台ですが、2ndクールは少し伸び悩んでいます。成績を見てみると、得点が24→17とかなり少なくなっています。マルコスへのマークがきつくなったのと、パスの供給源であった岩本が出られない試合があったことが影響しているのでしょう。第3クール以降、もう一度攻撃の見直しが必要かもしれません。 モンテディオ山形 守備の要渡辺卓、バランス感覚の高い浮氣といったチームを安定させる両名がほとんど出場できなかったのが痛かったか、2ndクールは伸び悩みました。一応Opta数値的には悪くないのですが、結局点が取れなかったようです。3rdクールは戦線を離脱していた両名が戻るだけに、巻き返しに期待したいと思います。 横浜FC ホームの強さとアウェイの弱さとがより鮮明となった第2クール。さすがに選手層の薄さからか、なかなか勝ち点を伸ばせない。今シーズンはこのままいってしまうのかなというかんじ。 湘南ベルマーレ 2ndクールは、1stクールに安定していた守備が急に不安定になり、勝ち星が拾えなくなってきてしまってます。守備陣にはそれほど出られない選手が多いというわけではないと思いましたが..。 川崎フロンターレ あいかわらず守備が不安定で、なおかつ得点も取れなくなってきました。ただ、監督が石崎監督にかわった サガン鳥栖 なかなか今年の姿がみえてこないように思えます。去年はこの時期からいきなり勝ち始めたのですが今年はどうでしょう。高祖監督の手腕は発揮されるのか? 水戸ホーリーホック なんか、チーム造りに苦労しているようです。ようやく本拠地である笠松が使えるようになるのでこれからの奮起に期待したいです。 ヴァンフォーレ甲府 あいかわらずなかなか勝てないものの、ホームではいい試合をしているようです。いまのところ観客も増えているみたいですしなによりです。ってファンクラブの会員数、大宮よりも多いじゃないか!! |