アルディージャ情報2002年4月

平成14年度日本クラブユースサッカー選手権関東大会の予選1次リーグの結果。

4月27日(土) 15:00 あけぼの山G
大宮 2 - 0 柏
4月29日(月) 13:00 あけぼの山G
大宮 1 - 1 常総

常総にはロスタイムで追いつかれたようです。

J2第12節試合結果(4月27日)
大宮アルディージャ 0 (0-0/0-0) 0 川崎フロンターレ

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 22.川島永嗣
DF: 18.松本大樹、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、6.原崎政人
MF: 13.村主博正、7.氏家英行、15.斉藤雅人、29.伊藤彰
FW: 12.盛田剛平、10.黒崎久志
交代(大宮のみ)
62分 12.盛田剛平→9.バルデス
78分 10.黒崎久志→27.横山聡
59分 18.松本大樹→14.大塚真司
警告
04分 黒崎久志[1回目]
64分 伊藤章[2回目]
74分 黄川田賢司
81分 斉藤雅人[1回目]

前半から比較的押し気味に試合を進めるものの、中盤のつぶし合いで一進一退の攻防へ。15分には右サイドから松本が上げるも盛田の頭に合わせきれず得点できず。ロスタイムには伊藤のシュートチャンスが生まれるが、シュートは相手の足に引っかかり得点できず。結局、お互いの守備を崩せず無得点のまま後半へ。
後半6分には原崎のクロスを盛田が合わせてゴール...、と思われたが、その前にDFを押したということでゴールは幻に。その後、後半になると調子が出る今年の川崎らしく攻勢に出られるがそれをしのぎ、ホーム登場が久しぶりのバルデスが出てくるとまた大宮のペースに。しかし、最後の精度が欠け得点にはいたらず、時間だけが過ぎていく。後半42分にはCKからバルデスがフリーになるも枠をとらえることができず、結局ノーゴール。
またしても得点できず引き分け。

J2第11節試合結果(4月24日)
湘南ベルマーレ 0 (0-0/0-0) 0 大宮アルディージャ

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 22.川島永嗣
DF: 3.上村祐司、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.岡本隆吾
MF: 13.村主博正、7.氏家英行、15.斉藤雅人、29.伊藤彰
FW: 12.盛田剛平、10.黒崎久志
交代(大宮のみ)
59分 13.村主博正→6.原崎政人
67分 10.黒崎久志→14.大塚真司
71分 12.盛田剛平→9.バルデス
退場
63分 岡本隆吾
警告
34分 盛田剛平

11分に中里にループシュートを撃たれるもボールはバーにあたり事なきをえる。17分には川島からのフィードをそのまま村主が受け取りゴール前に運ぶもののシュートまでいけず。25分にはゴール前のボールを相手のクリアがオウンゴールか？となるがゴールには入らず。その後も中盤の攻防が続くもののお互い決定期を作ることができずに前半終了。
後半立ち上がり、相手の高田がDFの裏を抜けられ川島が飛び出すも、交錯しながらのシュートを撃たれる。間一髪トニーニョが掻き出し防ぎきる。ペースを変えるために後半14分に原崎を入れるも、後半18分に岡本が決定機で相手を倒したと判定され、一発レッドで退場になりさらに苦しくなる。
その後は一方的に攻められ苦しい展開も相手のシュートの不正確さにも助けられ防ぎきる。
後半26分には去年の7月以来のバルデスがケガから復帰。まだまだコンデションは万全でないものの、仕事をする場面では流石のプレーを見せて、(サボるときのサボリっぷりも相変わらずだが)ロスタイムには、自分を起点に、左サイドに流し、斉藤からのクロスをヘディングシュート。ちゃんと当たらずゴールにはならなかったものの、今後を期待させる流れだった。
結局このままお互い無得点で試合終了。

平成14年度日本クラブユースサッカー選手権関東大会の予選1次リーグの結果。

4月20日(土) 15:00 大神G
湘南 2 - 0 大宮

まだチームとしての完成度が低いようで、かなり圧された試合だったようです。ただ、1次リーグの成績いかんにかかわらず2次リーグには出られますので、ここでしっかりとチームを作っていって2次リーグに備えてください。今年入った1年生も何人か出場しているようです。

J2第10節試合結果
大宮アルディージャ 0 (0-0/0-0) 0 セレッソ大阪

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 22.川島永嗣
DF: 3.上村祐司、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.岡本隆吾
MF: 13.村主博正、7.氏家英行、15.斉藤雅人、29.伊藤彰
FW: 12.盛田剛平、10.黒崎久志
交代(大宮のみ)
78分 13.村主博正→6.原崎政人
89分 29.伊藤彰→27.横山聡
警告
89分 斎藤大輔

立ち上がりからセレッソの攻勢に合いずるずるとDFラインが下がってしまい苦しい展開。それでも20分ごろには立ち直るもののなかなか相手を崩し切れず得点を奪えない。39分には伊藤がシュートを打つもGKの正面にいってしまい、得点できず。これがこの試合の最大のチャンスだった。結局、このまま両チーム得点できずに前半終了。
後半はお互いがっぷり四つの展開。ただ、フィニッシュまでいける大阪に対し、その一つ前までしかいかない大宮、なかなかシュートが撃てない。相手トゥルコビッチや西澤のシュートも川島が好セーブ。得点の匂いはしないものの、相手にも得点を与えず、結局相手の攻撃を防ぎきり引き分け。

大宮アルディージャは、20日のvsセレッソ大阪でホームゲームイベントが開催される。

1. 先着5000名様に、オレンジ色ビニール製ポンチョをプレゼント
2. ゴールデンウィーク特別セール
   オリジナル福袋(3000円)
   「アルディ」のぬいぐるみ(特別価格) 各100個
3. オフィシャルファンクラブカード(NICOS共用)入会キャンペーン

ビニール製ポンチョってあのゴミ袋に穴あけたやつ？

平成14年度日本クラブユースサッカー選手権関東大会の予選1次リーグの日程が発表された。大宮は関東1部リーグに所属する。

関東1部リーグ参加チーム
柏レイソルユース、湘南ベルマーレユース、東京ヴェルディ１９６９ユース、ジェフユナイテッド市原ユース、大宮アルディージャユース、常総アイデンティ

予選2次リーグは、5月23日(土)〜6月29日(土)の間、4グループ(各5チーム)の20チームで行われる。
関東2部リーググループまではシードで自動的に2次リーグへ参加ため、大宮も2次リーグに参加できる。
関東2次リーグの上位9チームが全国大会に参加できる。

1次リーグの成績は2次リーグの組合わせに関連するだけなので、しっかりとその間にチームを作って2次リーグに備えましょう。

それにしてもなんか全体に枠が広がっているようなんですが、全国大会の規模が大きくなったんでしょうかね。

サテライトA Group 第7日(4月14日)試合結果
大宮アルディージャ 0 (0-2/0-0) 2 鹿島アントラーズ

メンバー（大宮のみ）
GK: 21.荒谷弘樹
DF: 24.西脇徹也、14.大塚真司、18.松本大樹、17.島田裕介
MF: 6.原崎政人、23.金澤慎、28.原田慎太郎、25.竹村栄哉
FW: 27.横山聡、32.丹野友輔
交代(大宮のみ)
57分 32.丹野友輔→19.伊東真吾
82分 23.金澤慎→31.木村聡

前半は大宮がペースをつかむものの相手GKの好セーブもあり得点できず。逆に守備のミスから2点を奪われる。
後半は、ボールも回らなくなって結局無得点のまま試合終了。
しかし、トップのFWが横山だけというのはなぜなんだろう。(ユースの大上がベンチに入ってるし。)
ジョルジーニョは?バルデスは?磯山は?

第6日(4月7日)試合結果
柏 0 - 1 新潟
市原 0 - 1 仙台

J2第9節試合結果(4月13日)
モンテディオ山形 1 (1-0/0-1) 1 大宮アルディージャ
得点者
31分【山形】鈴木健太郎
54分【大宮】伊藤彰[2](←盛田剛平)

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 22.川島永嗣
DF: 3.上村祐司、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.岡本隆吾
MF: 13.村主博正、7.氏家英行、15.斉藤雅人、29.伊藤彰
FW: 12.盛田剛平、10.黒崎久志
交代(大宮のみ)
71分 15.斉藤雅人→14.大塚真司
79分 12.盛田剛平→27.横山聡
警告
29分 氏家英行[3回目] ... リーチ!
37分 岡本隆吾[2回目]
69分 大島秀夫

お互い調子の上がってきている流れを確かにしたい試合。
しかし、大宮は相手のプレスに圧され苦しい展開。中盤でボールをつなげず苦し紛れにFWに出してもフォローが遅く相手に奪われることもしばしば。それでもポストに助けられ得点は許さずにいたものの前半40分、センターライン付近でボールを奪われるとそのままカウンター攻撃をくらい、一度はトニーニョがはじき返すも、そのこぼれ球を鈴木(健)に拾われ逆サイドのネットにゴールされる。その後ようやく大宮もボールが回るようになるもそのままリードされたまま前半が終了。
後半は前半よりは攻めることができるようになるが、前がかりになった分、裏を取られる場面も。そして後半19分には村主のCKから盛田が落とし、そのこぼれ球を伊藤がゴール、同点になる。その後、盛田が交代すると前線でためが作れなくなり、自陣で戦う時間が多くなるも、なんとか防ぎきりなんとか勝ち点1を確保。

J2第8節試合結果
大宮アルディージャ 4 (3-1/1-0) 1 アルビレックス新潟
得点者
05分【大宮】トニーニョ[1](←伊藤彰)
07分【大宮】黒崎久志[3](←上村祐司)
14分【新潟】宮沢克行
36分【大宮】盛田剛平[2](←斉藤雅人)
53分【大宮】伊藤彰[1](←斉藤雅人)

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 22.川島永嗣
DF: 3.上村祐司、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.岡本隆吾
MF: 13.村主博正、7.氏家英行、15.斉藤雅人、29.伊藤彰
FW: 12.盛田剛平、10.黒崎久志
交代(大宮のみ)
68分 7.氏家英行→14.大塚真司
71分 15.斉藤雅人→24.西脇徹也
82分 10.黒崎久志→27.横山聡
警告
51分 上村祐司[1回目]
56分 氏家英行[2回目]
76分 氏原良二

前節の逆転勝ちの勢いなのか、立ち上がりから大宮の動きがいい。前半4分、ペナルティエリアのすぐ外、右サイドから伊藤がフリーキックを蹴り、ファーでフリーでいたトニーニョが決め先制。7分には上村のフィードを受けた黒崎が、反転して相手DFをかわしゴール右隅にゴール。いきなり大宮が2点リード。ところが、14分に宮沢にFKを直接決められ1点差。その後新潟も息を吹き返し一進一退の攻防が続く。36分に斉藤のグラウンダーのスルーパスを盛田がDFの裏を抜けだし左足でGKの脇を抜きゴール。その後もやや大宮ペースのまま前半を終える。
後半に入り、新潟が反撃に出てくるきて、セットプレーで何度も危ないピンチが続くものの相手に得点を与えずに守りきり、逆に後半8分に、スローインからの混戦から斉藤がマイナスのグラウンダーのセンターリングから伊藤がうまくけり込み追加点。これで、大宮は余裕をもって戦えるようになった。その後は、新潟が攻めて大宮が守るという展開が多くなり、シュートは打たれるもののゴールを許さず結局このまま試合終了。
効率の良く得点した大宮の快勝。

J2第7節試合結果
大分トリニータ 2 (2-0/0-3) 3 大宮アルディージャ
得点者
20分【大分】アンドラジーニャ
31分【大分】ファビーニョ
54分【大宮】黒崎久志[2](←伊藤彰)
59分【大宮】岡本隆吾[1]
68分【大宮】村主博正[1](←盛田剛平)

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 22.川島永嗣
DF: 3.上村祐司、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.岡本隆吾
MF: 13.村主博正、14.大塚真司、7.氏家英行、6.原崎政人
FW: 29.伊藤彰、10.黒崎久志
交代(大宮のみ)
38分 14.大塚真司→8.岩瀬健
45分 6.原崎政人→12.盛田剛平
58分 10.黒崎久志→27.横山聡
警告
79分 氏家英行

ドームの屋根が故障で閉まらず雨の中の試合。この試合GK川島がJ2初出場・初先発。立ち上がりはお互い慎重に進め、なかなかシュートまでいかない。大宮もそれほど動きが悪いということはないのだが、徐々にここのところ好調の大分がペースをつかむ。20分のにアンドラジーニャにFKがゴール前を横切るグラウンダーで決まり先制される。31分にはFKで上がったところでDFがボール奪われカウンターから最後はファビーニョに決められる。ミスからの失点でいやな感じが広がる。結局、なんとなくペースがつかめないまま試合は進み、その後2度ほどピンチになるも、相手のミスにも助けられそのまま2点差のまま前半を終了する。
後半立ち上がりから大宮も攻勢にでようとするが、ミスが多く攻めきれず反撃を食らう場面が多い。後半9分、伊藤のFKを黒崎が左足で合わせてゴール。11分には岩瀬のミドルシュートがバーにあたるなど徐々に大宮がペースをつかみ出す。14分には伊藤のクロスを相手がクリアミスしたこぼれ球を岡本がJ2 126試合目の初ゴールを決め同点。23分にはスローインのボールを黒崎がそらし、盛田がさばいて村主がミドルシュート。相手に当たりコースがかわってゴール、ついに逆転。その後、特に最後の5分は相手の猛攻にあったが(若干怪しいプレーもあったが)守りきり、今シーズンAway初勝利。

サテライトA Group 第5日(3月31日)試合結果
大宮アルディージャ 0 (0-0/0-0) 0 アルビレックス新潟

メンバー（大宮のみ）
GK: 22.川島永嗣
DF: 24.西脇徹也、15.斉藤雅人、18.松本大樹、17.島田裕介
MF: 13.村主博正、8.岩瀬健、7.氏家英行、25.竹村栄哉
FW: 11.磯山和司、30.ジョルジーニョ
交代
61分 7.氏家英行→28.原田慎太郎
61分 25.竹村栄哉→19.伊東真吾
65分 15.斉藤雅人→31.木村聡

どちらも決定力不足でした。大宮の方が圧していた時間が多かったようなきがするが、相手の中盤もなかなか強くて攻め切れませんでした。しかし、すぐにトップにあげたい!と思わせるプレーを見せた選手がいなかったのは残念