- 2006年4月29日22時30分
J1第10節試合結果
浦和レッズ 2 (1-0/1-0) 0 大宮アルディージャ
得点者
32分 【浦和】ワシントン
89分 【浦和】永井雄一郎
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、5.冨田大介、17.土屋征夫
MF: 8.小林大悟、6.ディビッドソン・純・マーカス、32.小林慶行、16.久永辰徳
FW: 30.桜井直人、14.森田浩史
交代(大宮のみ)
60分 14.森田浩史→34.グラウ
69分 16.久永辰徳→18.西村卓朗
75分 6.ディビッドソン・純・マーカス→7.佐伯 直哉
退場
80分 鈴木啓太
警告
23分 鈴木啓太
24分 久永辰徳[1]
65分 トニーニョ[3](リーチ)
80分 鈴木啓太
82分 田中マルクス闘莉王
88分 ワシントン
去年の天皇杯準決勝以来の埼玉ダービー。この試合は、立ち上がりから守備が集中して、1対1では抜かれることがあっても、カバーリングで次に備える選手がおり、相手に自由に攻めさせない。しかし、どうしても押し込まれボールを奪う位置が低い上、浦和の守備も堅く、なかなかゴール前まで行き着けない。それでも、19分左サイドでFKを得るが、そのFKは相手にゴールラインに逃げられてしまう。だが、それで得たCKのボールが抜けてくると、冨田がダイビングヘッドでゴールを狙う。しかし、枠の中にいったボールは、カバーに入っていた相手DFにクリアされ、得点にならず。このまま試合は膠着していき、大宮のペースかと思われた34分に、相手フィードのなんでもないと思われたボールをトニーニョが目測を誤り空振りし後逸、相手ワシントンに拾われGKと1対1になり、そのまま決められ先制されてしまう。その後は中盤でのつぶし合いが続き、そのまま点数は動かず前半が終了。
後半に入って大宮も攻撃的にでようとするも、相手の守備網もなかなか堅く、決定的な場面を作れない。後半4分にはスローインから大悟が鋭いクロスを入れるも、FWと息が合わずそのままボールはゴールラインへ。55分には、主審にボールが当たるラッキーでボールを得ると、うまく右サイドを使って、最後は波戸がクロス。ファーで待ちかまえていた大悟がボレーを狙うも、力が入ったかシュートはボールにヒットせず枠の外。その後もグラウ・西村・佐伯を入れて打開しようとするも、なかなか決定機まではもっていくことができない。80分には相手鈴木が2枚目の警告で退場したものの、逆に守備を固められて逆効果。ロスタイムに入りカウンターから最後は永井にボールを流し込まれ万事休す。結局、今シーズン初めての無得点で敗戦。
- 2006年4月26日22時59分
ナビスコカップD組第4日試合結果
大宮アルディージャ 2 (1-0/1-3) 3 ジュビロ磐田
得点者
41分 【大宮】グラウ[1]
54分 【磐田】ファブリシオ
16分 【大宮】森田浩史[2]
72分 【磐田】中山雅史
72分 【磐田】村井慎二
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 1.安藤智安
DF: 18.西村卓朗、4.トニーニョ、13.平岡靖成、5.冨田大介
MF: 16,久永辰徳、32.小林慶行、7.佐伯直哉、11.藤本主税
FW: 14.森田浩史、33.グラウ
交代(大宮のみ)
45分 33.グラウ→30.桜井直人
78分 16.久永辰徳→24.橋本早十
82分 14.森田浩史→27.若林学
警告
06分 平岡靖成[1]
10分 金珍圭
35分 トニーニョ[1]
83分 桜井直人[1]
大幅なメンバーを換えて臨んだ大宮。
立ち上がり、今日が大宮初お目見えのグラウのいきなりのヘディングで幕をあける。その後も大宮のペースのまま進む。10分頃のFKのこぼれ球を久永が押し込もうとするも、ボールが足に着かずシュートに行けず、その流れからさらにチャンスを作るも決められない。良い流れからチャンスを何度もつくるも、フィニッシュのところが雑になりなかなか決められない。しかし、41分にCKから森田のヘディングシュート、これは川口に弾かれるも、こぼれ球に反応したグラウが押し込みついに先制。その直後に平岡が転んでしまいピンチになるも防ぎきり、前半は1点リードで終了。
後半にはいると、徐々に磐田が攻めの意識が出てくると、54分にファブリシオがロングシュートを放つと、それがそのままゴールに入ってしまい同点にされる。これでますます磐田の攻撃が激しくなる。しかし、その直後に久永のパスを上手くうけた森田は、オフサイドと判断し反応が遅れたDFを置き去りにし、GKもかわしてシュート、追加点を奪う。しかし、攻勢をやめない磐田、68分には、クロスをGK安藤が捕りかけたところで、相手選手と交錯、落としてしまうが、ファールを取ってもらえずそれを相手に押し込まれて同点にされてしまう。そうなると磐田を止めることができなくなり、終了間際の86分、冨田が上がった裏を突かれ中央深く切り込まれてそのままグラウンダーのクロスからやすやす入れられてしまう。その後、タイミング良く慶行が相手DFの裏に飛び出し、チャンスを作るものの、シュートは枠をはずれ万事休す。ナビスコカップは磐田に連敗という結果となり未だ勝ち点1も奪えず。
- 2006年4月22日21時14分
J1第9節試合結果
大宮アルディージャ 2 (2-1/0-1) 2 大分トリニータ
得点者
14分 【大宮】小林大悟[5](←吉原宏太[2])
31分 【大分】トゥーリオ
36分 【大宮】森田浩史[1](←片岡洋介[1])
89分 【大分】オウンゴール
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、17.土屋征夫
MF: 8.小林大悟、19.片岡洋介、6.ディビッドソン・純・マーカス、11.藤本主税
FW: 9.吉原宏太、14.森田浩史
交代(大宮のみ)
63分 22.波戸康広→5.冨田大介
71分 9.吉原宏太→30.桜井直人
83分 8.小林大悟→16.久永辰徳
警告
16分 森田浩史[2]
33分 波戸康広[2]
42分 トゥーリオ
52分 上本大海
52分 深谷友基
60分 西山哲平
65分 小林大悟[2]
82分 山崎雅人
89分 藤本主税[4](次節出場停止)
立ち上がりは、様子見の展開だったが、徐々にペースアップしていく。森田の1トップ気味ポジションをとるものの、攻撃のスピードがなく、なかなか決定機を作れない。それでも14分に、右サイドにいた吉原が波戸からのボールを素早く中にいれると、オフサイドのポジションにいた森田につられたDFの裏に駆け込んだ大悟がゴール左隅に流し込み先制。しかし、これで安心したのか重心が後ろになり、攻撃に厚みが無くなり単発に終わるようになる。また、守備もずるずる下がるようになっていき押し込まれるようになった31分、こぼれ球を拾われ、ゴール前に入ってきたトゥーリオに左足でたたき込まれて同点にされてしまう。それで、ようやく前への意識がでだしたのか、36分に敵陣深くでスローインを得ると、スローインのボールを受けた大悟が後ろにはたき、片岡がダイレクトでゴール前に入れると、森田が相手と競りながらうまくコントロールし、ループ気味に相手GKの頭を越えてゴールに入る。その後は、やや攻勢のになるものの、なかなかシュートまでいけず前半は終了。
後半に入ると、またもや守りの意識が強くなったのか、攻めることがほとんどできなくなる。それでも、相手のミスに助けられ、点は取られずに時間だけがすぎていく。そして、後半ロスタイムに入った直後のFKでゴール前に放り込まれると、競った奥野の頭にあたり、そのままボールはゴールに吸い込まれてしまう。その直後にもFKを与えてしまうものの、なんとか点を取られずにすみ、時間終了。
- 2006年4月16日18時26分
J1第8節試合結果
川崎フロンターレ 3 (0-0/3-1) 1 大宮アルディージャ
得点者
52分 【川崎】箕輪義信
56分 【川崎】ジュニーニョ
78分 【川崎】原田拓
78分 【大宮】藤本[1](←トニーニョ[2])
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、17.土屋征夫
MF: 8.小林大悟、19.片岡洋介、6.ディビッドソン・純・マーカス、11.藤本主税
FW: 9.吉原宏太、30.桜井直人
交代(大宮のみ)
62分 9.吉原宏太→32.小林慶行
69分 6.ディビッドソン・純・マーカス→14.森田浩史
85分 11.藤本主税→18.西村卓朗
警告
14分 吉原宏太[1]
29分 小林大悟[1]
40分 トニーニョ[2]
44分 桜井直人[2]
81分 藤本主税[3]
立ち上がりは、大宮がペースを握り、遠目ながらもシュートに持ち込める。しかし、相手が大宮の攻撃に慣れてくると、徐々に川崎にペースを握られるようになる。中盤でのプレスがほとんどかからないため、ボールを奪われると、いきなりゴール近くにボールを持ってこられる場面が増えてくる。ただ、そこから相手が手数を多く使ってくれたり、フィニッシュでミスしてくれたりして失点はせずにすむ。特に前半終了間際はピンチの連続だったか、なんとかしのぎきり前半終了。
後半にはいってもなかなか流れをかえることができない。センターライン付近でFKを与たときに、慶行を入れ中盤のてこ入れをしようとした直後、そのFKから箕輪に頭で入れられ先制されてしまう。その直後にも右サイドの波戸が、相手マルコンにあっさりかわされてしまい、クロスを上げられるとジュニーニョにダイビングヘッドで決められてしまう。大宮も森田を入れ、得点を奪いに行くが、逆にカウンターから右サイドに流れたジュニーニョに渡り、低いクロスを入れると、トニーニョガトラップミスし、ボールはゴール内へ、最終的には原田に押し込まれ3点差をつけられる。その直後に、トニーニョ前線にフィードしたボールを藤本がヘッドで相手ゴールにいれ一矢を報いるも、結局その後はそのまま逃げ切られ試合終了。
またもやAwayで勝つことができなかった。
- 2006年4月10日23時34分
第30回クラブユース選手権関東1次予選が始まった。
大宮は1部で、柏、川崎のJユースと、三菱養和、横河武蔵野FC、FC町田が順位を争う。
ここの順位が、他の2部以下のチームやプリンスリーグに出場しているチームが合流する2次予選の組み合わせに影響する。(逆に言うと、組み合わせ以外には関係しない。しかも勝ったからといって言い組み合わせになるとは限らない。)
その第1試合は柏Gで川崎との対戦となった。結果は以下の通り。
04月09日 大宮 0-0 川崎
まぁ2次予選に向けてのチーム作りをいまのうちにしっかりとお願いします、山崎新監督。
- 2006年4月9日22時38分
サテライトAグループ第3日試合結果
大宮アルディージャ 2 (1-0/1-0) 0 コンサドーレ札幌
得点者
08分 【大宮】吉原宏太[1]
62分 【大宮】若林学[1]
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 1.安藤智安
DF: 18.西村卓朗、15.斉藤雅人、5.冨田大介、3.三上和良
MF: 25.田中輝和、7.佐伯直哉、32.小林慶行、29.石亀晃
FW: 23.吉原宏太、17.マルティネス
交代(大宮のみ)
45分 3.三上和良→28.西村陽毅
45分 9.吉原宏太→33.若林学
71分 15.斉藤雅人→27.坂本泰裕(ユース)
メンバーがメンバーだけに内容的には大宮の圧勝。ただし、それが結果に残っていないのが反省点。
佐伯・慶行のボランチ陣は、余裕を持ちすぎたが、中盤では圧倒したはずなのに、それほど決定的チャンスは作れず、アピールの点では?マーク。
マルティネスはチャンスがあったものの、結果を出すことができず。磐田戦の時の積極性を見せてほしかった。
期待の若手陣もアピールできたとは言いきれかったのもちょっと不満。
しかし、サテライトにこのメンバーは反則だろう...。
- 2006年4月8日21時28分
J1第7節試合結果
大宮アルディージャ 2 (1-1/1-0) 1 横浜F・マリノス
得点者
32分 【大宮】桜井直人[3](←小林大悟[5])
37分 【横浜】久保竜彦
76分 【大宮】小林大悟[4](←吉原宏太[1])
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、17.土屋征夫
MF: 8.小林大悟、19.片岡洋介、6.ディビッドソン・純・マーカス、11.藤本主税
FW: 14.森田浩史、30.桜井直人
交代(大宮のみ)
70分 31.桜井直人→9.吉原宏太
73分 2.奥野誠一郎→5.冨田大介
86分 8.小林大悟→15.斉藤雅人
警告
13分 吉田孝行
28分 上野良治
36分 波戸康広[1]
67分 トニーニョ[1]
立ち上がりこそ押し込まれるものの、中盤に入ったマーカス・片岡のプレスが効いて、徐々にペースは大宮のものになってくる。森田が何度も相手の裏を突くなど、相手にプレッシャーをかけ押し込んでいく。そして32分、藤本とのポジションチェンジしていた大悟が、左サイドでキープし、中央の桜井にパス。桜井が、うまく体を使って相手をかわし、体勢を整え右足でゴール右隅にシュート、ボールは相手DFにあたりコースが変わって、ゴールキーパーも逆を突かれボールに触るのがやっと、ゴール内に転がり込み先制。ところが、そこで目が覚めたのか、横浜が押し込みはじめ、不用意に左サイドでFKを与えると、一度ははじき返すも、そのこぼれ球を再度上げられると、久保に打点の高いヘッドで叩き込まれ同点にされる。その後は、やや横浜のペースになりかけ前半を終了する。
後半に入り、横浜が高い位置でプレスをかけて来るようになり、徐々に大宮は押し込まれて、シュートまでいけなくなる。そこで、桜井に換えて吉原が入るり、盛り返しをはかると、76分にその吉原が粘ってDFを引きつけ、右サイドにいた大悟にパス、そのボールを思い切りシュートを撃つと、ゴール左隅に突き刺さる、スーパーミドルが決まり、ついに勝ち越し。横浜は、点を奪おうと、ロングボールでパワープレーに出てくるが、トニーニョと、途中から入った冨田とでことごとくはね返していく。結局そのまま逃げ切り、試合終了。
貴重な勝ち点3を上げることができた。
- 2006年4月5日21時57分
ナビスコカップD組第2日試合結果
ジュビロ磐田 2 (1-1/1-0) 1 大宮アルディージャ
得点者
16分 【大宮】森田浩史[1](←西村卓朗[1])
34分 【磐田】太田吉彰
72分 【磐田】船谷圭祐
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 21.江角浩司
DF: 18.西村卓朗、2.奥野誠一郎、5.冨田大介、3.三上和良
MF: 32.小林慶行、15.斉藤雅人、7.佐伯直哉、24.橋本早十
FW: 14.森田浩史、9.吉原宏太
交代(大宮のみ)
68分 32.小林慶行→8.小林大悟
73分 24.橋本早十→11.藤本主税
80分 9.吉原宏太→10.マルティネス
警告
06分 斉藤雅人[1]
20分 船谷圭祐
51分 西村卓朗[1]
88分 前田遼一
鹿島戦から中2日で今度はナビスコカップの大宮の緒戦。Dグループは5チームのため変則日程で、当日は、ナビスコカップとしてはこの試合だけとなる。
日曜のメンバーとは大きく換えて、佐伯・江角・西村・橋本が今シーズン初先発。立ち上がりこそ押し込まれるも、中盤からの守備が効いて徐々に大宮がペースを奪い返していく。16分には、右サイドから西村がクロスを上げると森田がタイミング良く頭に当て先制する。その後は中盤のつぶし合いの様相を見せるが、大宮が右サイドから崩すことが多く、大宮がペースを握るが、フィニッシュが決まらない。34分には、相手左サイドからのサイドチェンジを右サイドで頭で折り返され、ミドルシュートを決められてしまう。これで息を吹き返した磐田の動きがよくなり、そのまま前半終了。
後半になってやや大宮のプレスがかかりづらくなり、磐田のペースになってくる。それでも55分には右サイドに流れた橋本が、守備の裏にクロスを上げ、森田が合わせるも、シュートは無情にもバーの上にはずれる。72分に中央をスルーパスで通され、船谷に右サイドに流れながらのシュートを決められ逆転される。その後、大悟・藤本を入れるも、流れに乗りきれず有効な攻撃につながらない。マルティネスを入れた直後の83分には、スルーパスに反応した森田がGKと一対一になるも、シュートは枠に右にはずれ得点にならず。その後のマルティネスの2本のシュートもGKの正面で、結局1点ビハインドのまま試合終了。
- 2006年4月3日22時31分
大宮アルディージャは磐田・横浜FMに在籍した、グラウ選手を期限付き移籍で獲得したと発表した。
グラウ(GRAL)選手 |
ポジション |
: FW |
生年月日 |
: 1977年2月21日(29歳) |
身長/体重 |
: 176cm/70kg |
出身地 |
: ブラジル |
背番号は33番、7月31日までの短期の契約となっているようです。ちなみに、横浜FMとグラウの契約期間は来年の1月31日までですので、短期の契約は横浜FMの都合、というわけではなさそうです。
借金してでも契約延長したい!と思わせるような活躍を期待しています。
-
- 2006年4月2日21時38分
J1第6節試合結果
鹿島アントラーズ 2 (2-0/0-1) 1 大宮アルディージャ
得点者
06分 【鹿島】岩政大樹
41分 【鹿島】小笠原満男
54分 【大宮】小林大悟[3]
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、5.冨田大介、17.土屋征夫
MF: 16.久永辰徳、19.片岡洋介、6.ディビッドソン・純・マーカス、11.藤本主税
FW: 8.小林大悟、9.吉原宏太
交代(大宮のみ)
51分 16.久永辰徳→31.桜井直人
57分 11.藤本主税→32.小林慶行
80分 9.吉原宏太→14.森田浩史
警告
59分 増田誓志
62分 小林慶行[1]
89分 森田浩史[1]
3連続Awayの2試合目は鹿島が相手。
立ち上がりから一進一退の攻防となるも、6分に左サイドで不用意なファールでFKを与えると、岩政にヘッドですらされていきなり先制される。これで、攻撃的になりはじめた大宮は、徐々に相手を押し込んでいく。そして、8分には藤本が浮かしたボールを、今日が大宮公式戦デビューとなる吉原がダイレクトボレーでシュートするも枠をはずす。そして、14分にも、藤本が強烈なミドル、GKが弾いたボールを今度は吉原が強烈なシュートを放つもGKの好セーブにあい、得点にならず。その後も、相手を押し込んで行くも、なかなか決定的なシュートを撃つことができない。前半終了間際になり、鹿島が盛り返してきて、競り合いが反則ととられてFKを与えてしまう。相手の素早いリスタートは、CKに逃げたが、そのFK自体を審判が認めず、再度同じ場所からFK。それを小笠原に直接決められてしまい、2点リードされて前半を終了する。
後半、ケガで久永・藤本が交代せざるをえなくなり、暗雲が立ちこめてきた65分、中盤で奪ったボールを左サイドに展開、土屋が中央の片岡に渡し、右にいた大悟にパス。大悟がそのまま相手をかわしながらペナルティエリアのすぐ外からグラウンダーでシュートを放つとゴール左隅に決まり1点差につめる。しかし、これで目が覚めたのか、鹿島の攻めが鋭くなり、徐々に大宮が押し込まれ始め、なかなか決定的チャンスが作れなくなってくる。残り時間を鹿島にうまく使われ、そのまま点数は動かず。今期初の連敗を喫した。
- 2006年4月1日21時55分
大宮アルディージャユースチームの監督に、山崎茂雄氏が就任することが決定した。
山崎氏は埼玉でユース世代の県代表の監督を務めており、地元密着という意味でも県下のスカウティング的にも期待したいと思います。
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- 2006年4月1日8時2分
元大宮アルディージャの安藤正裕選手が昨年のシーズンで引退することになったと発表された。
安藤選手は、一昨年には主将として、またセットプレーのキッカーとして活躍しJ1昇格に貢献しました。
ここでは散々なことを書いたような気がしますが、もっとできるはず、との気持ちの裏返しだったと思います。 移籍の噂が聞こえてきてませんので、うすうすは感じてましたが、残念です。