アルディージャ情報2006年3月

  • 2006年3月29日21時7分

    J1第4節試合結果
    ガンバ大阪 3 (1-0/2-1) 1 大宮アルディージャ

    得点者
    22分 【大阪】フェルナンジーニョ
    54分 【大宮】桜井直人[2](←藤本主税[2])
    83分 【大阪】マグノ・アウベス
    89分 【大阪】播戸竜二

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、17.土屋征夫
    MF: 8.小林大悟、19.片岡洋介、6.ディビッドソン・純・マーカス、11.藤本主税
    FW: 14.森田浩史、31.桜井直人
    交代(大宮のみ)
    45分 6.ディビッドソン・純・マーカス→32.小林慶行
    55分 14.森田浩史→27.若林学
    80分 19.片岡洋介→15.斉藤雅人
    警告
    20分 藤本主税
    40分 青木良太

    ACLの試合があるため、29日に延期となるこの試合。立ち上がりから、お互い慎重な立ち上がり。特に大阪は、いつものイケイケではなく、まず守りをしっかりとという意識が強く、大宮がボールをキープし、大阪が引いて守るという、いつもと違う戦いに。しかし、大宮は中盤にマーカスと片岡という守備的な布陣で攻撃の展開力はどうしても不足がちで、個の能力の高い選手の多い大阪の守りを崩せない。それでも、時間が過ぎれば慣れない守りで焦れる可能性が高かったが、21分に相手のフィードのこぼれ球の処理を誤り、ゴール前のフェルナンジーニョにボールが渡り、一旦は荒谷が弾くも、結局は押し込まれ先制される。その後も大宮は攻めようとするものの、セットプレー以外ではチャンスらしいチャンスはほとんどなく。前半はリードされたまま終了。
    後半開始直後、桜井が壁パスを上手く使いながらゴール前に侵入するも、シュートはポストに嫌われ得点にならず。しかし、後半9分には、スローインのボールをうけた藤本が素早く反転してクロスを上げると、ゴール前に詰めていた桜井がゴールに押し込み同点に。その後はカウンター合戦になるも、攻撃の精度が大阪の方が高く、決定的な場面は大阪の方に多く作られてしまう。そして、83分にカウンターから、中央にくさびが入り、右サイドにはたかれ、バランスが崩れたところで再度中にいれられマークを外したマグノ・アウベスにボールを流し込まれて再度勝ち越される。89分にはクリアミスをフェルナンジーニョに拾われ、右サイドに開いた播戸に追加点を奪われ万事休す。
    結局そのまま試合終了で黒星。


  • 2006年3月25日20時22分

    J1第5節試合結果
    大宮アルディージャ 1 (0-0/1-0) 0 清水エスパルス

    得点者
    50分 【大宮】小林大悟[2](←藤本主税[1])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、17.土屋征夫
    MF: 16.久永辰徳、19.片岡洋介、6.ディビッドソン・純・マーカス、11.藤本主税
    FW: 27.若林学、8.小林大悟
    交代(大宮のみ)
    64分 27.若林学→14.森田浩史
    80分 22.波戸康広→5.冨田大介
    80分 8.小林大悟→15.斉藤雅人
    警告
    32分 伊東輝悦
    45分 青山直晃

    第4節の相手のG大阪はACLの試合があるため、5節の試合が先になる逆転現象が。
    大宮は、ボランチに片岡・マーカスを入れる守備重視の布陣。しかし、立ち上がりは、早めに今節スタメンの若林に当て、そのこぼれ球を大悟・主税・久永が拾う形で攻撃の形を作り出していく。しかし、連携れでは一日の長のある清水が、ボールを支配するようになり、大宮は自陣に押し込まれる。しかしそれでも、中盤での早めのチェックで、ボールはあまり取れないものの、攻撃を遅らせて、ピンチを未然に摘んでいく。それでも自陣近くの競り合いがことごとくファールに取られ、フリーキックからピンチを招くも、荒谷の好セーブや、体を張った守りで防ぎ得点を許さない。結局前半はお互い得点無く終了。
    後半に入り5分には相手のオーバーヘッドのクリアが危険なプレーとして判定されて得た間接フリーキックから、一度は相手に防がれるも、ほぼ同じ場所で得た間接フリーキックを、今度は小林大悟が一度藤本に預けたボールを預けたあとに蹴ったボールは、ゴール左隅に決まり、ついに先制。その後は、相手の攻勢もあったが、さらに守備的に陣容を変えていき、そのまま逃げ切り。
    貴重な勝ち点3を獲得した。


  • 2006年3月23日7時31分

    Jリーグは、3月22日に開催した理事会にてJユースカップ2006 第14回Jリーグユース選手権大会の概要が発表された。7月1日(土)〜11月19日(日)に予選グループがあり、その後クラブユースサッカー連盟代表4チームを加えた18チームにより決勝トーナメントがおこなわれる。

    大宮ユースは札幌・仙台・湘南とともにBグループに入った。この中で上位2チームが決勝トーナメントに進出できる。

    大宮は例年3年が抜けた新チームで戦うことが多く、なかなか結果の出せない大会ですが、今年の2年は大宮にとっての黄金世代にあたりますので、期待できるかもしれません。


  • 2006年3月18日21時26分

    J1第3節試合結果
    大宮アルディージャ 1 (0-1/1-1) 2 アルビレックス新潟

    得点者
    18分 【新潟】エジミウソン
    46分 【大宮】桜井直人[1](←小林大悟[4])
    75分 【新潟】エジミウソン

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、17.土屋征夫
    MF: 8.小林大悟、32.小林慶行、6.ディビッドソン・純・マーカス、16.久永辰徳
    FW: 27.若林学、10.マルチネス
    交代(大宮のみ)
    45分 10.マルティネス→30.桜井直人
    65分 32.小林慶行→15.斉藤雅人
    69分 27.若林学→14.森田浩史
    警告
    23分 海本幸治郎
    39分 土屋征夫[1]
    89分 エジミウソン

    大宮はここ2試合前半の入りがまずく早い時間に失点をしてしまっていた。その反省からか、前半から飛ばして優勢に試合を進める。そして、得意のセットプレーも何本も得たが、なかなか決められない。逆にバックパスのミスからボールを奪われると、そのままカウンターから決められ先制されてしまう。その後も大宮のペースで進むも、なかなかゴールを割ることができない。その後のチャンスも決めきれずリードされたまま前半を終了。
    後半開始直後の1分、スローインからトニーニョが受け取り大悟へパス、それをトラップでうまく相手をかわし深い位置まで切れ込んでクロス、中央に入ってきた桜井がそのボールをヘッドで流し込み、同点に追いつく。しかし、その後はいくつかセットプレーでのチャンスを作るものの決められず、逆に序盤のハイペースがたたったのか徐々に出足で負けルーズボールが拾えなくなり相手のペースの時間が増えてくる。そして波状攻撃をうけるようになり、CKのこぼれ球を再度入れられたクロスを受けたエジミウソンにうまく流し込まれて再度リードを許す。その後は、なかなか相手のボールを奪うことができず、チャンスもほとんど作れずそのまま試合終了。


  • 2006年3月12日1時15分

    J1第2節(3月11日)試合結果
    アビスパ福岡 1 (1-0/0-1) 1 大宮アルディージャ

    得点者
    09分 【福岡】アレックス
    71分 【大宮】土屋征夫[1](←CK小林大悟[3])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 22.波戸康広、2.奥野誠一郎、5.冨田大介、17.土屋征夫
    MF: 16.久永辰徳、15.斉藤雅人、4.トニーニョ、32.小林慶行
    FW: 8.小林大悟、10.マルチネス
    交代(大宮のみ)
    45分 5.冨田大介→6.ディビッドソン・純・マーカス
    45分 10.マルティネス→30.桜井直人
    63分 15.斉藤雅人→14.森田浩史
    警告
    22分 千代反田充
    35分 マルチネス[1]

    久々のJ1でのHome初戦と言うこともあり立ち上がりから福岡の動きがよい。一方大宮は斉藤とトニーニョのダブルボランチをはじめ、マルティネスと大悟2トップなどテストの意味合いの強いフォーメーションをとってくる。ところが不慣れなポジションをとる選手が多く、連携が取れない。そのスキを突かれ前半9分には、スローインから相手アレックスに切れ込まれてあっさり先制される。その後も相手の組織だったプレスに後手を踏み、バーや相手の決定力不足に助けられ追加点は与えなかったものの決定的なチャンスは皆無で、前半は目を覆いたくなる状態で終了。
    後半、メンバーを変えてようやく落ち着きを取り戻し、徐々に大宮もチャンスを作ることができるようになる。そして、FKのボールを相手がクリアし得た後半25分のCK、それまでニアに早いボールを続けていたボールは、今度は高いところから落ちてくるボールがゴール前中央で飛び込んできた土屋にぴたりと合い、ヘディングでゴールに突き刺し、同点とする。その後は、お互いぎりぎりの攻め合いとなる。荒谷が好セーブで相手ボールを防ぐと、87分にはFKからトニーニョの折り返しで、森田、奥野、桜井が立て続けにシュートを撃つも、相手の体を張った守りに防がれてしまう。そして、ロスタイムにはロングフィードを森田がすらし、桜井が抜け出しGKと1対1になるもGKに防がれ勝ち越しならず。結局、このまま同点のまま試合終了。
    かろうじて、勝ち点1を拾った試合だった。


  • 2006年3月5日22時39分

    J1第1節試合結果
    大宮アルディージャ 4 (1-2/3-0) 2 ジェフユナイテッド千葉

    得点者
    12分 【千葉】斎藤大輔
    13分 【大宮】冨田大介[1](←CK小林大悟[1])
    15分 【千葉】巻誠一郎
    60分 【大宮】オウンゴール
    62分 【大宮】小林大悟[1](←トニーニョ[1])
    68分 【大宮】トニーニョ[1](←CK小林大悟[2])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、17.土屋征夫
    MF: 16.久永辰徳、32.小林慶行、5.冨田大介、11.藤本主税
    FW: 8.小林大悟、10.マルチネス
    交代(大宮のみ)
    45分 17.土屋征夫→15.斉藤雅人
    56分 10.マルティネス→30.桜井直人
    80分 32.小林慶行→6.ディビッドソン・純・マーカス
    退場
    61分 佐藤勇人
    警告
    05分 藤本主税[1]
    54分 ストヤノフ
    59分 佐藤勇人
    61分 佐藤勇人
    76分 桜井直人[1]
    89分 中島浩司

    2006年のJ1がいよいよ始まった。相手は優勝候補の呼び声の高い千葉。
    その千葉に対して、大宮は4-1-4-1のアンカーの位置に冨田を置く新布陣で臨む。しかし、新加入選手の多い大宮は連携がうまくいかず、相手の前線からのプレスに後手を踏む場面が多くなる。そして12分、CKを与えると、外に開いて待っていた斎藤にミドルを決められてしまう。しかし、その直後に得たCKから、冨田がヘッドでたたきつけて同点に追いつく。ところが、その直後にまたもやCKから巻に決められまた勝ち越しされる。その後、ゲームは徐々に落ち着くが、なかなか相手にいいところを出させてもらえず苦戦。結局、その後はあまりいいところは見せられず、しかし、相手のミスにも助けられ得点を許さず前半はリードされて終了。
    後半、斉藤がアンカーの位置に入り冨田が左サイドに行くとようやく守備が安定するようになり、トニーニョが安心してボールにアタックできるようになる。そして、60分にFKのチャンスを得ると、大悟の入れたFKが相手に当たってコースが変わり、そのままゴールに入り同点に。その直後に相手選手が退場た後のゴタゴタのスキを突き、セットプレーの流れで残っていたトニーニョのヘッドでのつなぎに反応した大悟が頭で押し込み逆転。また、そのあとのCKで今度はトニーニョが頭で決めダメ押し。その後は数的有利もあり、相手に攻め込まれる場面もあったが、落ち着いて相手をかわし、そのまま逃げ切りに成功。2年連続開幕戦での強豪相手に勝ち点3を奪取。


  • 2006年3月4日7時41分

    いよいよ2006年の公式戦が始まるが、去年から運営などで、変更点がある。

    交通
    埼スタへの東浦和駅からのシャトルバスが運行中止。
    それ以外は去年と同じで、相変わらず大宮から直接行けないことに。(一応後援会のバスツアーはあるが。)
    マッチデープログラム
    今年から無料配布となる。またハーフタイム抽選券はなくなり、マッチデープログラムで代用される。
    去年までのは有料のくせに、特に関西のチームが配っている無料のやつより情報がなかったですからね。ただ、個人的には有料のままでもっと内容を濃くする方向にしてほしかったけど。

    それ以外は、年間シート所持者の優先入場などはありますが、基本的には去年と同等の運営となりそうです。

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