アルディージャ情報2006年11月

  • 2006年11月30日23時50分

    大宮はトニーニョ選手が契約満了にて退団すると発表した。トニーニョは、夫人が第1子出産目前のため、新潟戦を最後に12月6日に帰国する。
    トニーニョは6年間大宮に在籍し、守備の要として活躍、ここでお別れとは残念です。

    また、GK安藤智安選手、DF三上和良選手、DF平岡靖成選手、GK小林庸尚選手と来年度契約しないことを発表した。

    また、草津に期限付きしていたGK高木貴弘、MF島田裕介のレンタル満了で草津からはなれることも発表された。


  • 2006年11月26日19時32分

    J1第33節試合結果
    大宮アルディージャ 2 (0-0/2-0) 0 セレッソ大阪

    得点者
    48分 【大宮】橋本早十[1](←久永辰徳[3])
    66分 【大宮】橋本早十[2](FK)

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、17.土屋征夫、5.冨田大介
    MF: 24.橋本早十、32.小林慶行、19.片岡洋介、16.久永辰徳
    FW: 8.小林大悟、14.森田浩史
    交代(大宮のみ)
    74分 14.森田浩史→16.斉藤雅人
    87分 16.久永辰徳→29.若林学
    89分 24.橋本早十→11.藤本主税
    警告
    11分 橋本早十[2]
    64分 山崎哲也
    68分 ゼ・カルロス
    73分 西澤明訓
    81分 トニーニョ[10]

    ここのところHomeで2試合連続早い時間に失点を喫している大宮は、慎重な立ち上がりをみせる。守備意識が高く、相手に決定的チャンスを作らせない。ただ、相手のセレッソも攻撃陣にタレントが揃い、前線での起点を作られるため、ボールを奪う位置が低くなり、なかなかいい攻撃に移ることができない。36分には橋本が左サイドでダイレクトに中に入れ森田に合わせようとするも、ボールは一足早く相手GKに触られ得点にならず。結局前半は、膠着したまま両チーム無得点で終了。
    後半にはいると、大宮もやや攻撃に出るようになる。3分にはDFからのフィードを大悟が下がりながらキープ、バックパスを直接片岡が相手の裏にボールを出すと、久永が走り込んでボールをキープしそのまま深い位置に切れ込みクロス、ニアにタイミング良く走り込んできた橋本が左アウトサイドで合わせ、ボールをゴールに流し込みついに先制。橋本はこれがJ1初ゴール。その後相手も名波を出して攻撃的にきて、局所局所では良いプレーをされるも、守備も粘り強く守り、決定的な場面までにはいかせない。逆に64分にはカウンターから森田とGKが競り合いこぼれたボールを、久永がいち早くボールに触り、相手GKをかわしペナルティエリア内に入ろうとするところで倒れFKを得ると、橋本が低い弾道で左から巻くようにゴールに吸い込まれ追加点をゲット。その後、守備に意識がいったためか守勢に回ることがおおかったものの、守備は安定しており、あいてにほとんどチャンスもあたえず、結局このまま試合終了。Home最終戦で、7月の京都戦以来のHomeの勝利、そして開幕戦以来の埼スタでの勝利となった。


  • 2006年11月25日20時44分

    大宮アルディージャでは、2007シーズンシートの発売の発表と、2007シーズンのチケットの値段を発表した。それによると、シーズンシートの値段は基本的に変わらないものの、通常料金は値上げとなる。(全部の試合ではなく半数の試合が、一般では500円の値上げとなる。)

    また、大宮公園サッカー場の席割も発表され、他の会場と同様の席割となる。

    しかし、埼スタと大宮公園ではバックスタンドのサイズがやけに違うと思うのだが、同じような席割で本当に良いのか?


  • 2006年11月23日20時25分

    J1第32節試合結果
    大分トリニータ 1 (1-0/0-2) 2 大宮アルディージャ

    得点者
    26分 【大分】オウンゴール
    54分 【大宮】小林慶行[4]
    84分 【大宮】森田浩史[3]

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、17.土屋征夫、5.冨田大介
    MF: 11.藤本主税、32.小林慶行、19.片岡洋介、16.久永辰徳
    FW: 8.小林大悟、29.アリソン
    交代(大宮のみ)
    45分 29.アリソン→15.斉藤雅人
    56分 11.藤本主税→14.森田浩史
    88分 8.小林大悟→24.橋本早十
    警告
    33分 トニーニョ[5]
    40分 片岡洋介[6]
    59分 森田浩史[6]
    85分 トゥーリオ

    前半、立ち上がりから、相手のプレスに苦しみほとんど形を作ることができない。しかし、トニーニョ、土屋のCBが良く守り、相手に決定機を許さない。結局中盤のつぶし合いとなっていた26分に、左サイドでFKを与えると、そのFKをクリアしようとした大悟の頭でコースが変わりそのままゴール右隅に入ってしまい先制されてしまう。その後は大分の勢いが増し、押し込まれるも、相手のシュートミスもあり、追加点は許さない。結局このまま前半終了。
    後半、アリソンに変わり斉藤が入り、中盤のてこ入れをしてくる。その後半立ち上がりから、両チームとも前半より積極的にゴール前に行きチャンスが作れるようになる。ところがせっかく良いリズムを作っていた藤本が下がってしまう。その後、またやや閉塞感が出てきたかと思われた64分に相手陣でボールを回した後、冨田からペナルティエリア内の慶行に渡ると、慶行が相手DFをフェイントでかわし左足でシュート、ボールは相手DF、GKに当たり、最後はバーにあたり、そのままゴール。大宮が同点に追いつく。そして、77分に相手ボールをカットした久永から慶行・大悟と渡り、右サイドから大悟が左サイドの久永にサイドチェンジ、久永がタメをつくり、慶行がシュート、相手DFに当たり勢いがなくなったところに大悟が走り込む。相手GKの体を張ったプレーでこぼれたボールに詰めた森田がゴールに流し込みついに逆転。残り時間をしっかりと守りきり試合終了。
    千葉戦以来の勝利で、やっとJ1残留を決めた。


  • 2006年11月18日22時12分

    J1第31節試合結果
    大宮アルディージャ 0 (0-1/0-2) 3 鹿島アントラーズ

    得点者
    00分 【鹿島】田代有三
    54分 【鹿島】田代有三
    84分 【鹿島】本山雅志

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、17.土屋征夫、5.冨田大介
    MF: 11.藤本主税、32.小林慶行、19.片岡洋介、16.久永辰徳
    FW: 8.小林大悟、29.アリソン
    交代(大宮のみ)
    45分 5.冨田大介→29.若林学
    70分 16.久永辰徳→24.橋本早十
    87分 8.小林大悟→14.森田浩史
    警告
    53分 片岡洋介[5]
    69分 興梠慎三
    82分 野沢拓也
    89分 中後雅喜

    KickOff直後相手陣に攻め込むも攻めきれず、そのカウンターからクロスを上げられると、トニーニョが足を滑らせ田代をフリーにしてしまうと、ループ気味に決められいきなり先制される。その後も、なかなかボールが足に付かず、また、プレスが後追いで有効に機能しない。また、ゴール前にいっても、最後の場面での判断が悪く、なかなかシュートまで持ち込むことができない。ただ、相手もシュート精度が悪く、何度も決定機をはずしまくり、1点差のまま前半終了。
    後半立ち上がりは、相手陣に押し込み、何度も決定的ともいえるチャンスを作るも、フィニッシュが決まらない。逆に54分に逆襲され、パスで崩された後、再度田代にヘッドで押し込まれ追加点を奪われる。その後もチャンスは作るものの、逆襲されたときの守備が軽く、決定的場面を相手につくらせてしまう。そして84分にはパスで崩され決定的な3点目を失う。その後パワープレーも実らずそのまま試合終了。


  • 2006年11月12日22時44分

    Jユースサハラカップ2006第14回Jリーグユース選手権大会の予選Bグループが12日に終了。大宮ユースは3勝1分2敗の勝ち点10で、グループ1位に滑り込み、初の決勝トーナメント進出を決めた。

    08月20日(日) 湘南 5-0 大宮
    08月27日(日) 札幌 0-1 大宮
    10月08日(日) 大宮 1-5 仙台
    10月15日(日) 仙台 1-1 大宮
    11月05日(日) 大宮 4-0 湘南
    11月12日(日) 大宮 1-0 札幌

    初戦に大敗したときにはどうなるかと思いましたが、その後盛り返しました。しかし、負けがいずれも大敗だったため、得失点差だけで見ると一番下なんですね。

    チーム 勝点 勝数 分数 負数 得点 失点 点差
    大宮 10 3 1 2 8 11 -3
    仙台 9 2 3 1 10 6 +4
    札幌 8 2 2 2 6 5 +1
    湘南 5 1 2 3 9 11 -2

    決勝トーナメントはまずは、2回戦12月3日に秋葉の森で大分ユースとの対戦となる。決勝は12月24日に神戸ユニバにておこなわれる。


  • 2006年11月11日22時12分

    J1第30節試合結果
    清水エスパルス 1 (1-0/0-1) 1 大宮アルディージャ

    得点者
    23分 【清水】マルキーニョス
    58分 【大宮】小林大悟[8](PK)

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 22.波戸康広、4.トニーニョ、17.土屋征夫、5.冨田大介
    MF: 11.藤本主税、32.小林慶行、19.片岡洋介、16.久永辰徳
    FW: 8.小林大悟、29.アリソン
    交代(大宮のみ)
    56分 5.冨田大介→29.若林学
    72分 11.藤本主税→24.橋本早十
    80分 29.アリソン→14.森田浩史
    退場
    59分 マルキーニョス
    警告
    17分 枝村匠馬
    24分 マルキーニョス
    38分 アリソン[2]
    57分 岩下敬輔
    59分 マルキーニョス

    立ち上がりは大宮ペースだったものの、肝心なところの精度がなく、なかなか決定的なチャンスにならない。逆に15分には、マルキーニョスに正面からシュートを撃たれるも、枠を外れ事なきをえる。ところが、23分には右サイドで起点を作られ、そのクロスにマルキーニョスに飛び込まれ先制される。その後、一進一退の攻防が続き、お互いチャンスは作るものの決めることができない。38分には、ペナルティエリア前でうまくボールを回し、ゴール正面で久永がエリア内でフリーになりかけたところを相手に倒されたように見えたが、ファールをとってもらえずチャンスを逸する。結局そのままリードされたまま前半終了。
    後半立ち上がりから大宮が攻め込むも、相手の体を張った守りにどうしてもゴールを割ることができない。そこで長身の若林を入れると、その直後のFKのこぼれ球をペナルティエリアでキープしたところを後ろから強く当たられPKをもらう。そのPKを大悟が決め同点に追いつく。その直後にはマルキーニョスがシミュレーションをとられこの日2枚目のカードで退場となり数的にも優位に立つ。その直後は一進一退だが、大宮が徐々にサイドをうまくつきチャンスを多く作り出していく。79分には、左からのクロスを若林が頭で折り返し、アリソンが逆サイドに頭で流し込もうとするも、相手GKのファインプレーにあい得点にならず。その直後にアリソンに換え森田を入れ高さで勝負しようとするも、逆に攻撃のスピードがなくなりかえってチャンスが作れなくなってくる。結局、その後両チームとも得点を奪うことができず、11月11日の1並びの日に1-1と1並びのまま引き分けで終了。


  • 2006年11月6日22時51分

    2006高円宮杯 第18回全日本ユース(U-15)サッカー選手権関東大会のグループリーグは1勝2敗で3位に終わり決勝トーナメントに進むことができなかった。

    10月28日(土) 0-1 横浜F・マリノスJr (ヴェルディG)
    10月29日(日) 1-2 FC東京むさし(ヴェルディG)
    11月04日(土) 3-1 ジェフ辰巳台(前橋総合)


  • 2006年11月5日23時02分

    天皇杯4回戦結果
    大宮アルディージャ 2 (1-0/1-1) 1 YKK AP

    得点者
    41分 【大宮】橋本早十[1](FK)
    61分 【YKK】岸田裕樹
    81分 【大宮】若林学[1](←アリソン[1])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、4.トニーニョ、17.土屋征夫、22.波戸康広
    MF: 11.藤本主税、32.小林慶行、19.片岡洋介、24.橋本早十
    FW: 8.小林大悟、29.アリソン
    交代(大宮のみ)
    71分 11.藤本主税→27.若林学
    83分 24.橋本早十→16.久永辰徳
    警告
    40分 濱野勇気
    83分 アリソン[1]
    88分 波戸康広[1]

    いよいよ今年も天皇杯が始まりまった。相手は現在JFL3位につけHONDA FCとともにJへの扉の門番として立ちはだかっている強豪チーム。
    立ち上がりから、人数をかけて守るYKKの守備陣をかいくぐることができず攻撃が停滞する。それでも、右サイドから何度かチャンスを作ると、15分にスルーパスに反応したアリソンがシュートを放つも惜しくも左に外れる。しかし、このあたりからようやく少しだけペースアップする。20分には橋本のミドルシュート、21分にはアリソンのヘッドと、連続して枠に飛ばすも相手GKに防がれる。24分にはアリソンの突破から波状攻撃をかけるも、シュートまで行くことができない。その後も、ボールは回せても相手の体を張った守備になかなか決定機を作ることができない。40分に相手のロングフィードからのピンチを守ると、珍しく空いた守備の裏をアリソンが突こうとしたところでファールを受け、ゴール正面のFKを得る。そのFKを橋本が直接決めてようやく先制する。ロスタイムには相手のFKからのカウンターからアリソンが抜け出しシュートを撃つも、相手GKに防がれてしまい、その直後のCKのあと前半終了。
    後半にはいってもぴりっとしない大宮は、攻撃に出てきたYKKに後手を踏む場面が多くなり、相手に何度もチャンスを与えてしまう。それでも、なんとか最後の場面で防いでいたが、61分に相手にFKを与えると集中が切れたのが、相手の素早いリスタートに反応できず、ゴールを許してしまい同点にされてしまう。点を取らなくてはいけなくなった大宮は、何度かあったチャンスでのミドルシュートも枠に飛ばせない。そこで高さのある若林を入れ、前線で起点を作ろうとする。その若林が生きたのが81分、相手ボールをトニーニョがクリアすると、そのボールを若林がヘッドで競り、アリソンの近くに落とすと、アリソンがペナルティエリア右サイドを突破しクロス、逆サイドにポジションした若林がヘッドでシュートを放ち、そのボールがポスト、相手GKの足に当たりそのままゴール。ようやく勝ち越しに成功する。その後は、さすがに守りきり、このまま試合は終了。
    5回戦はヤマハスタジアムで磐田と対戦する。


  • 2006年11月1日22時22分

    大宮アルディージャはユースのMF川辺隆弥の来年度の加入が内定したと発表した。

    川辺 隆弥(かわなべ たかや)選手
    ポジション : MF
    生年月日 : 1988年12月22日(17歳)
    身長/体重 : 174cm/64kg
    出身地 : 埼玉県

    すでに、サテライトではすでにお馴染みとなった川辺が、去年の陽毅に続いて入団が内定しました。

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