アルディージャ情報2008年12月

2009年度の新戦力として、湘南ベルマーレより石原直樹選手の獲得が決定した。

石原選手は、高卒後湘南に入り、2008年度はJ2で3位となる18点を奪った、運動量豊富なFWです。

外国人選手2人の壁は高いでしょうが、レギュラーを奪うような活躍を期待します。

川原の草津への期限付き移籍が発表された。サテライトでは少しずつフィットしてきていただけに、草津での更なる成長を期待し、大宮でブレイクしてほしい。

草津さん、借りパクはだめよ。

札幌に期限付き移籍をしていた高木貴弘選手、高崎に期限付き移籍をしていた西村陽毅選手の大宮への復帰が決定した。
両者とも移籍先ではレギュラーを獲っていただけに、大宮でもレギュラーポジションを狙ってください。

大宮との契約が終了する森田浩史選手および荒谷弘樹選手の移籍先が決定した。森田選手は佐久間GMのいる甲府へ、新たに選手は札幌に新天地を求めることになった。

二人ともJ1昇格の立役者だけに、行き先が決まって良かったです。

Jリーグは来年のスケジュールを発表した。
J1は3月7日に開幕、12月5日までの34節で争われる。
また、代表戦のある3月の終盤や5月から6月にかけて、ナビスコカップが開催される。ACL参加チームが4チームに増えるため、7チーム2グループに分かれ1回戦総当たりのリーグ戦を行い、各グループ2位までが決勝トーナメントに進出できる。
平日開催はJリーグが8月19日の1日のみ、ナビスコも2試合と、比較的サポに優しい日程となっているが、その分土日分散開催が多くなっている。
また、J2が18チームに増えたため、入れ替え戦が無くなり3チーム無条件入れ替えとなる。

Jリーグは、今年度の総括と、来年度の運営について発表した。
今シーズンの反則金は、大宮は0円となり昨年の300万から大幅に向上した。ちなみに、清水が反則ポイント0でフェアプレー賞・高円宮杯を授与されることになる。

また、来年度の新オフィシャルスポンサーにコカ・コーラが参加する。

来年度よりゼロックススーパーカップが、富士ゼロックススーパーカップに名称変更になり、出場資格もJチャンピオン、天皇杯勝者が同一チームになった場合にはJ準優勝チーム(今までは天皇杯準優勝チーム)が出場することになった。

反則が減ったことはいいことです。スーパーカップもどうせなら出場資格をJ1以上に限ってしまってもいいと思うんですけどね。

今シーズン限りで退団する大宮アルディージャの樋口監督が来シーズンより横浜FCの監督に就任することを決定した。

大宮にそれほどチームバランスを崩すことなく攻撃的な意識を植え付けてくれた監督だけに、去るのは残念ですが、新天地での活躍を期待しています。

しかし、内容は向上するけど結果は...という監督なだけに、短気な印象のある横浜FCが我慢強く使い続けてくれるかな〜。

大宮アルディージャユースはJユースカップにて、2回戦を鹿島と戦い3-4で破れ、昨年の4強以上の夢を絶たれてしまった。


また、高円宮杯に出場中のJrユースは、1次リーグを1勝1分1敗のグループ3位に終わり、決勝トーナメント進出はできなかた。

ユースは、前半リードを奪ったものの、全体には押される時間が多く、力負けだったようだ。Jrユースは、鹿児島戦を相手の3倍以上のシュートを撃ちながら無得点、C大阪戦も、シュート5本の相手に3点を奪われるなど、優勢に進めながらも結果を出すことができなかった。

大宮アルディージャは、来年の1月に「2009大宮アルディージャファンフェスタ」を開催すると発表した。
期日は1月24日、場所は、NACK5スタジアム大宮にて、新体制の発表と企画ものが実施される。

それまでに、ちゃんと体制を整えてくださいね。

大宮アルディージャはエルシオフィジカルコーチを契約満了に伴い今シーズン限りで退団すると発表した。

試合開始前の円陣どうなるんでしょうね。

大宮アルディージャは、来季監督に、張　外龍(チャン・ウェリョン)氏が就任すると発表した。張氏は元韓国代表選手だったが、日本でコーチング技術を学び、ヴェルディでは李総監督の下で監督を、札幌では岡田さんの下でコーチを行い、その後監督の解任後の監督就任を2年連続おこなうなどの経験を持つ。近年は仁川ユナイテッドの監督で、2007年はイギリス留学していた。

いまいち何を評価しての招聘かは分かりませんが、そこそこ有能ではあるようなので、頑張って結果を出して欲しいです。

大宮アルディージャは、来シーズンは契約しない以下の9選手を発表した。

GK 荒谷弘樹
DF レアンドロ
MF 佐伯直哉
FW 吉原宏太
FW 森田浩史
DF 西村卓朗
FW 桜井直人
FW 若林学
DF 石亀晃

ある程度予想された選手が多いですが、仕方がないですが残念です。
J1昇格に貢献した、荒谷、森田、西村には本当に思い入れがあります。また、J1で戦う勇気をくれたJ1のfirstGoaler桜井、要所でプロ魂を見せてくれた佐伯、吉原、期待した結果は出せなかった今シーズンは他チームでプレーした若林、石亀。そして、大宮のDFラインを支えながら、昨年の味の素や今年の新潟での劇的なシュートを決めたレアンドロ、ありがとう。

レアンドロとの契約終了はプレーの質よりも、それ以外の要因が大きかったと思われます。

大宮アルディージャは、樋口監督と来年の契約を結ばないことを発表した。

大宮では、コンパクトにした守りから高い位置でボールを奪い速攻でのアグレッシブなサッカーを目指したものの、ロングボールの処理に苦しみ、運動量が厳しくなる夏場の時期に連敗が続いたときに立ち直りに時間がかかり、結局今年も残留争いに巻き込まれることになったのがマイナス評価になったものと思います。

しようとしていたサッカーは評価していただけに残念ですが、今後の活躍をお祈りします。と同時に、次の監督の人選、しっかりと頼みますよ、フロントさん。

J1第34節試合結果
ジュビロ磐田 0 (0-0/0-1) 1 大宮アルディージャ

得点
75分 小林大悟[3](←ラフリッチ[1])

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 21.江角浩司
DF: 2.塚本泰史、6.片岡洋介、5.富田大介、4.波戸康広
MF:8.小林大悟、7.佐伯直哉、32.小林慶行、25.内田智也
FW: 16.ラフリッチ、11.藤本主税
交代(大宮のみ)
69分 25.内田智也→28.土岐田洸平
77分 7.佐伯直哉→15.斉藤雅人
86分 11.藤本主税→9.吉原宏太
警告
88分 土岐田洸平[3]