アルディージャ情報2009年3月

ナビスコ杯第2節試合結果
大分トリニータ 0 (0-0/0-0) 0 大宮アルディージャ

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 1.高木貴弘
DF: 25.土岐田洸平、3.マト、5.冨田大介、4.波戸康広
MF: 30.渡部大輔、23.金澤慎、33.新井涼平、17.橋本早十
FW: 13.藤田祥史、9.石原直樹
交代(大宮のみ)
58分 33.新井涼平→11.藤本主税
69分 30.渡部大輔→27.市川雅彦
80分 25.土岐田洸平→32.小林慶行
退場
37分 森島康仁
67分 藤田義明
89分 波戸康広[1]
警告
57分 藤田義明
67分 藤田義明
67分 石原直樹[1]
79分 波戸康広[1]
89分 波戸康広[1→0]

ナビスコ杯第1節試合結果
大宮アルディージャ 2 (1-0/1-1) 1 アルビレックス新潟

得点
24分 マト[1](←CK 橋本早十[1])
58分 吉田孝行
82分 石原直樹[1](←藤田祥史[1])

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 1.高木貴弘
DF: 25.土岐田洸平、3.マト、5.冨田大介、4.波戸康広
MF: 30.渡部大輔、23.金澤慎、33.新井涼平、17.橋本早十
FW: 27.市川雅彦、9.石原直樹
交代(大宮のみ)
63分 33.新井涼平→11.藤本主税
73分 27.市川雅彦 →13.藤田祥史
89分 25.土岐田洸平→28.福田俊介
警告
21分 本間勲
53分 マルシオリシャルデス
57分 渡部大輔[1]

J1第3節試合結果
大宮アルディージャ 1 (0-0/1-1) 1 ヴィッセル神戸

得点
60分 吉田孝行
84分 石原直樹[1](←CK 橋本早十[2])

先発メンバー（大宮のみ）
GK: 21.江角浩司
DF: 2.塚本泰史、3.マト、5.冨田大介、4.波戸康広
MF: 11.藤本主税、23.金澤慎、33.新井涼平、17.橋本早十
FW: 27.市川雅彦、13.藤田祥史
交代(大宮のみ)
63分 13.藤田祥史→9.石原直樹
73分 33.新井涼平→30.渡部大輔
89分 11.藤本主税→25.土岐田洸平
警告
22分 藤田祥史[2]
61分 冨田大介[1]
69分 波戸康広[1]

前節の勝利に引き続きHome初勝利を目指す大宮。
しかし、立ち上がりから動きが鈍く、なかなかチャンスを作れない。中盤も間延び過ぎで、なかなか大宮の流れを作りきれずしかし、相手にもいいかたちも作らせず、淡々と時間が過ぎていく。結局前半は、前半は両チーム無得点のまま終了。
後半に入ると、大宮の運動量が落ち、徐々に神戸にペースが移ってくる。そして、60分に相手陣でのスローインのボールを藤本が奪われ、一気に自陣までもってこられ、逆サイドにいた吉田にボールが通る。マッチアップしていた波戸が振られてしまい、そのままシュート、ボールがゴール右隅に決まり先制されてしまうｌ。その後、石原・渡部を入れようやくエンジンがかかると、76分、波戸からのフィードを藤本が頭で落とし、渡部が胸でダイレクトパス、市川の足下に出すもシュートはGKに防がれ得点ならず。84分にCKからマトの頭を越えてきたボールを石原がダイビングヘッドでボールに合わせ、ついに同点に追いつく。しかし、その後はチャンスを作るが、江角のファンブルなどピンチもあり、お互いどたばたしながらもそのまま試合終了。
またしてもHomeでの勝利はお預けとなった。

J1第2節試合結果
サンフレッチェ広島 2 (1-1/1-2) 3 大宮アルディージャ

得点
03分 高萩洋次郎
41分 マト[1](PK)
49分 森脇良太
27分 市川雅彦[1](←藤田祥史[1])
03分 マト[2](←CK 橋本早十[1])
先発メンバー（大宮のみ）
GK: 21.江角浩司
DF: 2.塚本泰史、3.マト、5.冨田大介、4.波戸康広
MF:11.藤本主税、23.金澤慎、33.新井涼平、17.橋本早十
FW: 9.石原直樹、13.藤田祥史
交代(大宮のみ)
63分 9.石原直樹→27.市川雅彦
88分 13.藤田祥史→30.渡部大輔
警告
39分 高萩洋次郎
40分 森脇良太
74分 マト[1]
76分 ストヤノフ

J2では圧倒的な成績で突破し、前節も横浜相手に4-2で一蹴した広島が相手。
その勢いそのままに大宮は序盤より攻めこまれる。そして、3分には服部のクロスを高萩がシュートを放つと当たり損ねのボールはDFに当たりコースが変わり、江角が掻き出そうとするも間に合わず先制されてしまう。その後、大宮も攻めるもフィニッシュが決まらず、徐々にペースを奪われていく。23分には、DＦのこぼれ球を新井がシュート気味にパス、そこでDFの裏に走り込んできた藤田が難しい体勢でシュートを放つも、GKに弾かれ得点ならず。しかも34分には冨田が相手を倒したと判定されPKを取られてしまう。しかし、槙野のPKを江角が止め事なきを得る。そして、逆に41分には波戸の突破を相手が倒したと判定され、大宮もPKを獲得する。このPKをマトが左足で強烈なシュートで決め同点に追いつく。前半は1-1の同点のまま終了。
後半に入り、49分、左サイドをからミキッチにクロスを上げられると、中央に詰めていた森脇にヘッドで決められ再度リードを許してしまう。このあと10分間は相手に支配されるも、得点は許さない。そして、徐々に広島の守備への切り替えが遅くなりはじめ、カウンター攻撃が効くようになってくる。61分には藤本がはたいたボールを石原がシュート、64分にはCKからの流れでマトがヘディング、65分には藤田がやや遠い位置からのループシュート、また石原変わった市川が69分に倒れながらヘディングでと点は入らないものの、チャンスを作れるようになる。そして、72分に市川のチェイシングでストヤノフのパスミスを誘い、新井がカットして前線にパス、相手に当たったボールを藤田が拾い、相手DFを引きつけ左サイドにつめた市川にパスを送ると、市川が丁寧にゴールに流し込みついに同点に追いつく。79分にCKを奪うと、相手のマークをうまく外したマトが左足でゴールに蹴り込みついに逆転に成功。その後の広島の猛攻も、焦りからか精度に欠け、そのまま大宮が守りきり試合終了。
圧されながらも、要所をしっかりと締めた大宮が今シーズン初勝利を飾った。

J1第1節試合結果
大宮アルディージャ 0 (0-0/0-0) 0 清水エスパルス


先発メンバー（大宮のみ）
GK: 21.江角浩司
DF: 2.塚本泰史、3.マト、5.冨田大介、4.波戸康広
MF:11.藤本主税、23.金澤慎、33.新井涼平、17.橋本早十
FW: 27.市川雅彦、13.藤田祥史
交代(大宮のみ)
49分 33.新井涼平→6.片岡洋介
57分 27.市川雅彦→30.渡部大輔
88分 13.藤田祥史→16.ラフリッチ
警告
19分 藤田祥史[1]
24分 新井涼平[1]
33分 岩下敬輔

いよいよ大宮アルディージャの'09年シーズンが始まった。
立ち上がりは、清水に押し込まれる場面が多い。しかし、積極的な守備からリズムを徐々に掴むと、清水の攻撃がロングボール一辺倒に変わってくる。そこで存在をアピールしたのが新入団のマト。昨年まであれだけ苦しめられたヨンセンを自由にさせず、ピンチを事前に摘み取っていく。そして30分、中盤でルーズボールを奪い取ると、藤本から左サイドのスペースへのパス、藤田が拾って連続してシュート、そのこぼれ球から更にもう一度藤田がシュートを撃つもボールはバーに嫌われる。38分には、ゴール前中央で受けた新井が藤田へ、藤田は一旦サイドに開いた藤本に送り藤本がクロスを上げると、市川がヒールでゴール内に流し込もうとするも、GKに防がれる。そのこぼれ球をさらに新井が左足でシュートを撃つも、ボールはポストをかすめて外れてしまう。39分には塚本からのクロスを市川が頭で合わせるもボールはGK正面で得点ならず。逆に前半ロスタムには岡崎がDFの裏に抜け出すも、間一髪江角がボールを奪い守りきる。結局前半は両チーム無得点のまま終了。
後半にはいると、カウンター合戦の様相を見せるが、徐々に清水にセカンドボールを拾われる場面が多くなり、なかなかシュートまでもっていけなくなってくる。しかし、守備では集中して相手の得点を許さない。71分には相手の枝村に強烈なミドルシュートを撃たれるも、江角のスーパーセーブで得点を許さない。結局、後半ロスタムのラフリッチの突破からのシュートもGK正面で得点を奪えない。結局両者譲らずスコアレスのまま試合終了。

プレシーズンでの練習試合の結果は以下の通り

1月31日 1-0 大邱 (45min.×2)
2月02日 0-1 札幌 (30min.×3)
2月03日 3-1 大邱 (30min.×3)
2月05日 2-5 神戸 (45min.×3)
2月09日 3-2 G大阪 (45min.×2)
2月17日 4-0 川崎 (45min.×2)
2月18日 0-0 北九州 (45min.×2)
2月21日 3-3 栃木 (35min.×4)
2月28日 1-2 浦和 (45min.×2)
3月02日 4-1 東洋大 (45min.×2)

勝ったり負けたりですが、ある程度点が取れているのはいいのではないでしょうか。

波戸康広選手が、シーズンシートを購入し、『波戸シート』を設置することとなった。埼玉県内の児童養護福祉施設を対象に、波戸選手が子どもたち各試合5名を、アルディージャのホームゲーム観戦に招待する。

とてもいいことだと思います。来た子供達が楽しめる試合をお願いします。

大宮アルディージャは、2009シーズンのスタジアムDJアシスタントが荒川えりかさんになると発表した。

ぜひ会場を盛り上げてください。