アルディージャ情報2004年6月

  • 2004年6月27日23時14分

    第28回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会関東大会予選3ブロックの最終日が終了した。

    大宮の対戦成績は以下の通り3勝1敗の3ブロック2位となり、関東大会5-8位決定トーナメント進出とともに、2年ぶりの全国大会の切符を手にすることとなった。

    5月30日 大宮 5 - 1 OSA(奥寺サッカーアカデミー)
    6月13日 大宮 4 - 1 川崎
    6月20日 大宮 0 - 3 浦和
    6月27日 大宮 4 - 0 エミネンシア騎西

    3グループの最終結果は以下の通り。

    1 浦和 4 0 0 20 3 +17
    2 大宮 3 1 0 13 5 +8
    3 川崎 2 2 0 11 7 +4
    4 OSA 1 3 0 8 16 -8
    5 騎西 0 4 0 3 24 -21

    5-8位決定戦に出場するのは、大宮の他に、柏、鹿島、横浜Mで、大宮はまず横浜Mと対戦する。それぞれ強豪だけに、しっかりと現在の戦力をチェックし、全国大会につなげて欲しい。

    ちなみに、1-4位決定戦出場チームは東京V、FC東京、浦和、市原。全国の最後の切符となる9位決定戦は、三菱養和、湘南、川崎、ベルディ相模原の間で争われる。


  • 2004年6月27日20時35分

    J2第20節試合結果
    横浜FC 0 (0-0/0-1) 1 大宮アルディージャ

    得点者
    54分 【大宮】冨田大介[2](←CK安藤正裕[8])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 3.若松大樹、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 8.安藤正裕、15.斉藤雅人、7.氏家英行、16.久永辰徳
    FW: 10.トゥット、11.バレー
    交代(大宮のみ)
    80分 11.バレー→26.ディビッドソン純マーカス
    84分 10.トゥット→9.高橋泰
    89分 16.久永辰徳→17.島田裕介
    退場
    82分 中島崇典
    警告
    39分 杉本倫治
    51分 内田智也
    76分 小野信義
    81分 トゥット[2]

    立ち上がりは、連敗中の横浜が前掛かりになり大宮は押し込まれる時間が多くなる。しかし、相手の速攻は防ぐことで、相手に得点の機会を失わせていく。それでも何度かいいタイミングでシュートを撃たれるが、精度に欠け事なきをえる。30分くらいからCKを何度も奪うなどチャンスも作るが得点は奪えず前半はいつもの通り両チーム無得点のまま終了。
    後半に入り、お互いのプレスが激しくなると、大宮がチャンスを作れるようになる。そして、54分に得たCKからヘッドで冨田がにゴールもたたき込む。冨田の得点は開幕戦以来。その後は一進一退となるも、相手に退場者も出たこともあり、最後の相手の猛攻も防ぎきり、1-0のままで試合終了。


  • 2004年6月23日23時39分

    J2第19節試合結果
    大宮アルディージャ 2 (0-0/2-1) 1 水戸ホーリーホック

    得点者
    55分 【水戸】吉本岳史
    83分 【大宮】島田裕介[1](←安藤正裕[7])
    86分 【大宮】金澤慎[4]

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 3.若松大樹、4.13.木谷公亮2.奥野誠一郎、18.松本大樹
    MF: 8.安藤正裕、23.金澤慎、7.氏家英行、16.久永辰徳
    FW: 11.バレー、27.横山聡
    交代(大宮のみ)
    55分 3.若松大樹→15.斉藤雅人
    59分 27.横山聡→9.高橋泰
    65分 18.松本大樹→17.島田裕介
    警告
    16分 若松大樹[7](2回目のリーチ)
    19分 柴小屋雄一
    41分 伊藤仁
    68分 金澤慎[4](次節出場停止)

    前半の大宮は慎重な立ち上がりで、相手にチャンスをなかなか作らせないものの自分たちのチャンスも少ないという、あまり派手な見せ場がないまま時間が過ぎていく。水戸もそれにおつきあい、というわけでもないだろうが、前回の対戦ほどのプレスがない。結局、お互い無得点のまま、前半終了。
    後半に入り、徐々に水戸がペースを上げていき、大宮が押し込まれる時間が多くなる。しかし、相手のシュートはゴールを避けてくれて点を失わずにすんでいたが、ついに55分にCKを一旦は跳ね返すも、その後の第2次攻撃のクロスからヘディングで流し込まれ先制されてしまう。その直後に入った斉藤のクロスが入るようになり徐々にペースを取り戻すも、時間は刻々と過ぎていく。38分に、安藤からのクロスに高橋が上手くつぶれ、抜けてきたボールに飛び込んできた島田が直接左足でゴールに蹴りこみ同点に追いつく。それでようやく落ち着きを取り戻した大宮は、そのすぐ後の41分には、ゴール正面でゴールに背を向けボールを受けた金澤が相手をかわして反転しそのままゴール左隅に流し込み逆転。あとはなんとか守りきり久しぶりのホームでの勝利。


  • 2004年6月20日22時6分

    第19回日本クラブユース(U-15)サッカー選手権関東大会予選で、H組の大宮Jrユースは、3戦全勝の1位で決勝トーナメント進出を決めた。

    6月12日 12:00 大宮 8−0 FCトリプレッタJrユース(東京)
    6月13日 11:00 大宮 3−0 イーグルス・ユナイテッドFC(千葉)
    6月19日 14:00 大宮 3−2 湘南ベルマーレJrユース(神奈川)

    決勝トーナメント1回戦は7月10日、FC厚木Jrユースチームと対戦する。

    決勝トーナメントの1回戦を突破すれば、全国大会出場が決定する。1回戦負けてしまうと、1回戦に負けたチーム同士の9位決定トーナメントで勝ち抜かない限り全国出場はない。

    2回戦(もしくは9位決定戦の初戦)の相手は、市原舞浜−横浜新子安の勝者(もしくは敗者)という強豪となる。それだけになんとしても1回戦を突破して全国大会出場を決めてから、力だめしをしたいところ。


  • 2004年6月20日22時3分

    J2第18節(6月19日)試合結果
    大宮アルディージャ 0 (0-0/0-1) 1 京都パープルサンガ

    得点者
    70分 【京都】崔龍洙

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 3.若松大樹、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 8.安藤正裕、15.斉藤雅人、7.氏家英行、16.久永辰徳
    FW: 11.バレー、27.横山聡
    交代(大宮のみ)
    54分 27.横山聡→13.木谷公亮
    66分 15.斉藤雅人→23.金澤慎
    78分 16.久永辰徳→10.トゥット
    退場
    53分 冨田大介
    警告
    10分 安藤正裕[1]
    19分 冨田大介[2]
    28分 辻本茂輝
    53分 冨田大介[3→1](2枚目、退場)
    89分 トニーニョ[4](次節出場停止)

    今節より相手の監督が柱谷さんに変わるという変な注目を浴びてしまったこの試合、立ち上がりから相手トップにいいボールを渡さないよう中盤でつぶし合い一進一退となる。相手のシュートがポストにあたったり、バレーのシュートがオフサイドポジションにいた横山に当たってしまったりとチャンスを潰しあう。その後、42分に、バレーが相手DFをかわしペナルティエリアに侵入したところを、相手に引き倒される。しかし、審判の笛は吹かれず結局得点は生まれず前半は終了。
    後半に入り、53分に冨田が今日2枚目の警告をうけ、退場、苦しい展開になる。それでも、60分にはほぼゴール正面のFKを得ると木谷がゴール左すみに蹴りこむもポストに嫌われ、そのこぼれ球をバレーがシュートするも、ゴール右にはずれ得点できず。その後も、京都の攻撃を食い止めていたが、70分に左サイドを崩されると、最後に崔に頭で流し込まれついに失点。その後、3バックにして攻め上がり、最後のセットプレーでは荒谷まで上げるも結局得点は奪えず、苦い敗戦。


  • 2004年6月15日22時40分

    第12回Jユースカップ2004 Jリーグユース選手権大会の概要・日程が発表された。大宮は、山形・鹿島・東京Vと同じCグループに入った。グループリーグの日程は以下の通り。

    08月22日 15:00 大宮−山形 (鴻巣)
    09月19日 14:00 鹿島−大宮 (鹿島)
    10月10日 13:00 東京−大宮 (ヴェルディ)
    11月03日 13:00 大宮−東京 (仙元山)
    11月07日 13:00 大宮−鹿島 (尚美大)
    11月21日 13:00 山形−大宮 (山形)

    各組1位になるか、各組2位上位5チームに入るかすれば、決勝トーナメントに出場できる。
    決勝トーナメントは、12月下旬の予定。

    この組は東京Vと鹿島が2強と思われますが、大宮もその中に食い込みたいものです。


  • 2004年6月12日16時26分

    J2第17節試合結果
    コンサドーレ札幌 1 (0-1/1-1) 2 大宮アルディージャ

    得点者
    15分 【大宮】バレー[7]
    61分 【大宮】横山聡[2](←安藤正裕[6])
    79分 【札幌】砂川誠

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 1.安藤智安
    DF: 3.若松大樹、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 8.安藤正裕、15.斉藤雅人、7.氏家英行、16.久永辰徳
    FW: 11.バレー、27.横山聡
    交代(大宮のみ)
    72分 11.バレー→10.トゥット
    80分 16.久永辰徳→17.島田裕介
    85分 27.横山聡→23.金澤慎
    退場
    26分 中尾康二
    警告
    12分 中尾康二
    26分 中尾康二
    83分 相川進也
    85分 若松大樹[6]
    89分 権東勇介

    立ち上がりは中盤のつぶし合いの様相だがそうなると大宮の方が戦いなれている感じ。15分には相手DF前でボールを受けたバレーが相手をうまくかわし反転し、左足のシュート。これが決まり先制する。その後、相手の中尾が2枚目の警告で退場すると、より大宮が試合の主導権を握り出すが、追加点は奪えず前半はその後点が動かず終了。
    後半に入っても大宮ペースだが膠着状態が続く。61分に左サイドを冨田が抜けだしクロス、クロスはゴール前を抜けるもその折り返しの安藤のクロスを久永がスルーする形で、最後は横山が流し込み2点目。久々の2点目が入り余裕が生まれる。ところが34分にCKのこぼれ球を砂川に決められ1点差に。その後札幌の攻勢を受けるがなんとか守りきり、久しぶりの勝ち点3ゲット。


  • 2004年6月8日8時40分

    第19回日本クラブユース(U-15)サッカー選手権大会関東大会の組み合わせが決定した。大宮は、湘南ベルマーレ(神奈川3位)、 イーグルスユナイテッドFC(千葉5位)、トリブレッタ(東京8位)と同じH組に入った。

    各組2位以内に入り、決勝トーナメント1回戦突破、もしくは9位
    決定トーナメントを勝ち抜くと全国大会出場となる。

    順当にいけば予選リーグは勝ち抜けるとは思われるが、決勝トーナメント1回戦の相手は、浦和レッズ、三菱養和のいるAグループを勝ち抜いたチームとなり、全国に行くには厳しい組み合わせとなっている。

    予選リーグは6/12〜19、決勝トーナメントは7/10〜18。


  • 2004年6月6日22時6分

    J2第16節試合結果
    大宮アルディージャ 1 (0-0/1-2) 2 川崎フロンターレ

    得点者
    52分 【大宮】久永辰徳[2](←安藤正裕[5])
    56分 【川崎】中村憲剛
    89分 【川崎】町田 忠道

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 1.安藤智安
    DF: 3.若松大樹、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 8.安藤正裕、15.斉藤雅人、23.金澤慎、6.喜名哲裕
    FW: 11.バレー、27.横山聡
    交代(大宮のみ)
    45分 6.喜名哲裕→16.久永辰徳
    56分 27.横山聡→10.トゥット
    警告
    46分 マルクス
    47分 長橋康弘
    71分 箕輪義信
    75分 トゥット[1]
    89分 町田忠道

    前半立ち上がりに川崎に攻め込まれるもののしっかりと中盤からの守備を立て直し、お互い攻め合いながらも互角の展開に。相手の決定的な場面をGk安藤智やDF陣がポストの助けも借り体を張って失点を防ぐと、31分にはバレーの決定的な屁でxんぐシュートも相手GKやDFに防がれ得点できず。結局お互いチャンスを作るもののスコアレスのまま前半終了。
    後半にはいり、まずは川崎がチャンスを作りかけるも、それをなんとか防ぐと、逆に52分には斉藤から右に流れた横山に渡り、それを安藤に戻すとダイレクトでクロス、ニアに飛び込んできた久永がヘッドで決め先制。ところが直後の56分には一瞬相手へのチェックが甘くなったところを突かれDFの隙間から中村の同点弾を浴びてしまう。その後はお互いチャンスを作るもののGK、DF、ポスト・バーに防がれ得点できず。引き分け濃厚となったロスタイム、クリアのこぼれ球をマルクスに拾われうまくDFの裏にボールを送られまさかの失点。結局これが決勝点となり試合終了。

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