- 2005年6月29日8時18分
6月27日、日本サッカー協会より2005年競技規則の改正の通達があり、7月2日の試合より適用される。
大ざっぱにいって、以下のような改正があった模様。
・審判の判定できる時間の明確化
・一部の反則に対する試合再開の方法の変更
・オフサイドの基準についての明確化
・スローイン時の守備の位置取りの制限追加
この中で、個人的に大きな変更と思うのが、スローイン時に、守備側選手は2m離れなくてはいけないというルール。ロングスロー時に目の前に立って邪魔するというのができなくなります。
また、審判がが警告・退場を宣告できるのが、ピッチにいる間と明確になったこと。これにより、試合が終わってから、主審がピッチ上にいる場面で文句・意見を言ってしまうと、その時点で警告や退場を宣告される場合がありえることが明文化された。気をつけてね、特に桜井様。
オフサイドについては、今までの解釈をそのまま明確化しただけで、特に基準の変更とかはないようです。
- 2005年6月26日21時10分
全日本クラブユース予選関東U-18大会順位決定トーナメントで、大宮は、9位決定トーナメントで連勝し、全国大会出場を決定した。
06月25日(土) 大宮 2-1 鹿島
06月26日(日) 大宮 2-1 柏
柏戦は、前半先制されるも、後半に入り追いつき、最後はCKからヘッドで決め勝利。
死の吸血トーナメントと異名のある9位決定戦で9位にすべりこみ、無事Jビレッジで行われる全国大会に進出決定。
全国大会では旋風を巻き起こし、一つでも高い順位になってきてください。
- 2005年6月23日23時1分
2005Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝トーナメント準々決勝の詳細が発表された。
すでに組み合わせの発表されていた、大宮-横浜FMの試合は
第1戦 H 08/06(土) 19:00 熊谷
第2戦 A 08/14(日) 19:00 三ツ沢
となった。
第1戦のイベントとして、『ナビスコカップにガチャピン・ムックがやってくる! サッカーサイズ for KIDS』が開催される。
噂通り、真夏の熊谷での開催。車以外では行きづらい場所ですが、決まってしまったからには、皆で応援に行きましょう。
大宮だと入りきれない1万人以上を集めたいものですが...。
- 2005年6月20日23時25分
全日本クラブユース予選関東U-18大会2次リーグは横浜FM 2 - 1 東京になったことによりA組3位が確定した。
このため、6月25日・26日におこなわれる9位決定戦に回ることとなった。
まずは25日に鹿島と対戦し、それに勝つと柏-FC町田の勝者と対戦することになる。これに勝ち抜けば、全国大会出場となる。
はっきり言って厳しい戦いになりそうだが、是非とも勝って全国大会に進出して欲しい。
- 2005年6月17日21時46分
本日17日にJリーグ後期日程が発表になった。
大宮公園を使うのは、千葉とG大阪の2試合。開幕前、大宮を使うのは5試合だけ、という報道がありましたが、J1リーグのみでの数字だったようです。熊谷の試合は噂通り清水戦。また、アウェイの東京V戦は国立競技場でおこなわれ、これが大宮の初国立となる。
今年は単に基準を満たしてないだけ、ということで、5試合だけでしたが、来年は本格的に工事が行われるため、試合ができないと考えた方がよいでしょう。
それだけに、大宮での試合、思い切りはじけ、エンジョイしましょう。
- 2005年6月13日23時2分
今日、2005 Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝トーナメントの組み合わせ抽選があり、大宮の準々決勝の相手は横浜Fマリノスに決定した。
正式な会場・日程は、6月23日(木)に発表される。
他の組み合わせは、千葉-磐田、浦和-清水、G大阪-C大阪。
現在分かっている日程は以下の通り。(左がHome)
準々決勝
第1戦 8/06(土)
大宮 vs 横浜FM
第2戦 8/13(土)or8/14(日)
横浜FM vs 大宮
準決勝(に進んだ場合)
第1戦 8/31(水)
(G or C)大阪 vs 大宮
第2戦 10/5(水)
大宮 vs (G or C)大阪
決勝(に進んだ場合)
決勝戦 11/5(土)13:05 国立競技場
xxxx vs 大宮
- 2005年6月12日20時40分
全日本クラブユース予選関東U-18大会2次リーグの4試合目の結果は以下の通り。
06月12日(日) 大宮 2-3 FC東京
先制されたものの、前半のうちに同点に追いつき、後半開始後に逆転する。ところが、そこからFC東京の反撃にあい、FKで同点、左サイドを破られ逆転を許す。結局その後追いつけず試合終了。
これで、大宮の2次リーグは終了。今日、横浜FMユースが横浜FCユース相手に10-0と圧勝したため、リーグ戦A組3位がほぼ確定(最終戦で横浜FMがFC東京戦で0-13以上の大敗をしないかぎり3位となる)し、全国大会への切符をかけた9位決定戦にまわることになりそうだ。
9位決定戦(通称、吸血戦)は、緒戦が鹿島か千葉、決定戦が柏か浦和となりそうで、全国出場のためにはさらにきつい戦いが待っているといえる。
- 2005年6月11日23時33分
ナビスコカップ予選A組第6節試合結果
大宮アルディージャ 3 (2-0/1-0) 0 ヴィッセル神戸
得点者
20分 【大宮】横山聡[1](←ディビッドソン純マーカス)
34分 【大宮】久永辰徳[1](←トゥット)
66分 【大宮】片岡洋介[1](←CK藤本主税)
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 21.荒谷弘樹
DF: 19.片岡洋介、13.平岡靖成、2.奥野誠一郎、3.三上和良
MF: 16.久永辰徳、18.西村卓朗、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 10.トゥット、27.横山聡
交代(大宮のみ)
67分 10.トゥット→14.森田浩史
83分 18.西村卓朗→15.斉藤雅人
89分 27.横山聡→17.島田裕介
退場
55分 菅原智
警告
15分 菅原智
51分 室井市衛
55分 菅原智
60分 薮田光教
67分 ホージェル
71分 片岡洋介[1]
72分 北本久仁衛
75分 久永辰徳[1]
この試合勝てば他チームの結果次第であるが、決勝トーナメントに進出できる可能性が高いものの、クリスティアンやトニーニョ、桜井が出場停止で、メンバー的にはちょっと苦しいこの試合。ここ3試合テスト採用していた4-3-3ではなく、慣れ親しんだ4-4-2で必勝を期してきた。
立ち上がりは神戸が攻勢にでるも、守備は安定し、決定的場面をなかなか作らせない。大宮もカウンタから徐々にチャンスを作るようになると、20分には相手のボールを奪ったマーカスがそのまま右サイド力づくで突破、そのまま切れ込みグラウンダのクロスを出すと、それに合わせた横山がふわりとゴールに流し込み先制。その後、DF陣の押し上げが弱くなり、押し込まれる場面が出てくるが、それを耐えると、トゥットの突破からのスルーパスに反応した久永が落ち着いて右隅に流し込み追加点。こうなると、完全に大宮ペースになるも、追加点は奪えず前半はリードして終了。
後半に入り、神戸はメンバーを変えてくるものの、やはり大宮のペースは変わらず。55分に相手菅原が2枚目の警告で退場となると、大宮の勢いがより鮮明になるも、なかなかゴール前でのプレーに精度を欠き、なかなか得点を奪えない。それでも、66分には右からのCKから片岡がヘッドでたたき込み追加点。その後も大宮ペースで試合が進むものの追加点を奪うことができず、結局このまま試合終了。昨年の昇格試合以来とも言える圧勝劇。
結局、浦和を3-0で破った新潟に対し、大宮は得失点差で上回りA組2位決定。その後の試合で、C大阪、柏とも大宮を上回ることができず、各組2位の中で1位と2位以内に入り、大宮の決勝トーナメント進出が決定した。
- 2005年6月6日0時20分
全日本クラブユース予選関東U-18大会2次リーグの3試合目の結果は以下の通り。
06月05日(日) 大宮 3-1 横浜FC
試合はおしてたものの、得点はそれほど奪えず。全国へ行くためには次のFC東京戦が重要に。
また、埼玉県U16の1次リーグCリーグでの結果は以下の通り。
大宮は飯能南とは5-2、坂戸とは13-0と連勝。
- 2005年6月4日21時53分
ナビスコカップ予選A組第5節試合結果
大宮アルディージャ 1 (0-3/1-0) 3 浦和レッドダイヤモンズ
得点者
10分 【浦和】鈴木啓太
27分 【浦和】エメルソン
32分 【浦和】田中達也
57分 【大宮】トゥット[1](←クリスティアン)
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 21.荒谷弘樹
DF: 19.片岡洋介、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、3.三上和良
MF: 16.久永辰徳、18.西村卓朗、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 9.クリスティアン、10.トゥット
交代(大宮のみ)
45分 16.久永辰徳→30.桜井直人
69分 10.トゥット→14.森田浩史
75分 18.西村卓朗→13.平岡靖成
退場
51分 トニーニョ
警告
25分 トニーニョ[2]
31分 クリスティアン[2]
51分 トニーニョ[1](退場のためリセット)
85分 山田暢久
今年初の大宮Homeのさいたまダービー。立ち上がりから相手のFWのプレッシャーを気にしすぎたかミスが多く相手に押し込まれる時間が続く。そして、トニーニョのクリアボールを相手にミドルをたたき込まれ先制される。そして27分にはペナルティエリア内でトニーニョが相手を倒してしまいPK。そのPKを相手がはずすもDFが蹴る前にエリア内に入ったとしてPKのやり直しをさせられる。そのPKを決められ痛い追加点。さらにトニーニョのクリアミスを相手に獲られさらに決定的な3点目を奪われる。結局その後CKのチャンスもものにできず前半終了。
後半、桜井をいれ攻撃に出て、徐々に大宮に勢いが傾きかけたところで、トニーニョが相手エメルソンを倒したと判定されてしまい今日2枚目の警告、退場になってしまう。57分、クリスティアンのシュートのこぼれ球をトゥットが拾いそのボールを再度クリスティアンがシュート、トゥットに当たりコースが変わりそのままゴール。ようやく一矢報いるも、徐々に雨が強くなり雷が鳴り一部照明やビジョンが落ちるなどプレー条件が悪くなってくる。西村がクリスティアンのヒールでのスルーパスに反応して抜けだし決定的チャンスになりかけるも相手のディフェンスにあい得点ならず。結局その後得点を奪えず、そのまま試合終了。
いろんな意味で完敗の試合。