- 2005年8月31日23時19分
大宮アルディージャは8月31日に、柏よりFW山下芳輝を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は来年の1月31日まで。
山下 芳輝(ヤマシタ ヨシテル)選手 |
ポジション |
: FW |
生年月日 |
: 1977年11月21日(27歳) |
身長/体重 |
: 177cm/76kg |
出身地 |
: 福岡県 |
クリスティアンの退団や桜井が怪我がちで手薄となったFWの補強としての入団。福岡時代、藤本・久永とともに活躍してました。最近では、自分の活躍以外のところで、降格請負人なんてありがたくない異名ももらってしまってますが、元日本代表の実力を発揮して、大宮の残留・上位進出に貢献して欲しいです。
2005年8月30日22時58分
「2005年競技規則」第11条オフサイドの適用の解釈の一部変更に関して、Jリーグは9月3日より適用される模様。
今回の変更は、オフサイドと判定するタイミングの変更。今年の改正でボールに触るか相手のプレーに干渉した時点で判定することになったが、ボールを追う選手が、他にいなければその時点でオフサイドと判定できるようになった。
プレーが進んでからオフサイドと判定される場面がけっこうあり、逆に紛らわしいことから、今回の変更はより現実てきな修正と言えるのではないでしょうか?
- 2005年8月30日7時50分
8月29日に発表されたU-16日本代表ドイツ遠征メンバーに、大宮ユースの渡部大輔、柿沼貴宏両選手が選出された。遠征期間は、9月11日〜20日。
また、コーチとして望月聡さんが帯同。
柿沼選手はFWだが、なぜかDF登録。望月さんがねじ込んだか?
- 2005年8月28日23時19分
J1第21節試合結果
大宮アルディージャ 3 (0-2/3-0) 2 清水エスパルス
得点者
10分 【清水】佐藤由紀彦
43分 【清水】兵働昭弘
48分 【大宮】トニーニョ[4]
51分 【大宮】トゥット[5](PK)
74分 【大宮】久永辰徳[1](←マーカス[2])
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 19.片岡洋介、2.奥野誠一郎、5.冨田大介、3.三上和良
MF: 16.久永辰徳、4.トニーニョ、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 10.トゥット、14.森田浩史
交代(大宮のみ)
28分 19.片岡洋介→15.斉藤雅人
87分 11.藤本主税→27.横山聡
警告
50分 森岡隆三
55分 冨田大介[2]
60分 ディビッドソン純マーカス[7](2回目リーチ)
88分 荒谷弘樹[1]
ここのところ、立ち上がりに不安のある大宮。その不安定さはこの試合も変わらず、動きが鈍く、相手に決定的チャンスを作られる。そして、10分には、こぼれ球への反応が遅れ、相手佐藤にたたき込まれ先制されてしまう。その後、斉藤が入りフォーメーションを4-1-4-1から4-4-2に変更し少し持ち直すも、なかなか得点への流れを作り出すことができない。トニーニョの強烈なミドルがあったくらい。そして、終了間際の43分には、前線でボールをコントロールされ、相手兵働にミドルを撃たれ追加点を奪われる。結局、いいところがほとんど見られず前半は終了。
後半開始直後、トニーニョのグラウンダーのロングシュートが相手に当たりコースが変わりそのままゴールに入り1点差。これで、大宮の動きが良くなるとともに清水が浮き足立ち、その直後の後半6分には森田がペナルティエリア内で倒さる。これでPKを獲得、トゥットが落ち着いて決め同点に。その後は、清水が前半のバランスの良い守備、効果的なサイドチェンジが見られなくなり、完全に動きの良くなった大宮のペースに。マーカスの惜しいシュートなど何回か決定機を作ったあとの74分、森田からマーカスに渡り、さらにサイドから走りこんできた久永がシュート、相手GKのニアを破る念願の逆転となるゴールが決まる。その後は大宮が守備的になりカウンター狙いに。そのカウンターからの決定的チャンスには点数を奪うことができなかったが、リードを守りきり、そのまま試合終了。
7月13日川崎戦以来の勝ち点3をGet。
- 2005年8月24日21時59分
J1第20節試合結果
サンフレッチェ広島 2 (1-1/1-0) 1 大宮アルディージャ
得点者
13分 【広島】ガウボン
23分 【大宮】森田浩史[4](←マーカス[1])
69分 【広島】ジニーニョ
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 18.西村卓朗、13.平岡靖成、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 10.トゥット、16.久永辰徳、15.斉藤雅人、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 14.森田浩史
交代(大宮のみ)
45分 18.西村卓朗→4.トニーニョ
73分 13.平岡靖成→3.三上和良
79分 16.久永辰徳→27.横山聡
警告
26分 森崎浩司
64分 ベット
- 2005年8月21日22時58分
J1第19節試合結果
東京ヴェルディ 1 (1-0/0-1) 1 大宮アルディージャ
得点者
09分 【東京】ワシントン
76分 【大宮】オウンゴール
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 1.安藤智安
DF: 18.西村卓朗、13.平岡靖成、5.冨田大介、3.三上和良
MF: 10.トゥット、16.久永辰徳、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 30.桜井直人、27.横山聡
交代(大宮のみ)
45分 30.桜井直人→14.森田浩史
66分 16.久永辰徳→17.島田裕介
74分 27.横山聡→15.斉藤雅人
警告
21分 久永辰徳[5]
32分 トゥット[6]
44分 ジウ
77分 ワシントン
とにかく守備の要となる選手がいない大宮、立ち上がりに一瞬藤本がシュートを撃ったり、桜井の突破が見られたりしたが、その後は相手のパス回しに翻弄され、9分には、相手のヒールパスに抜け出したワシントンに流し込まれ先制される。その後も、不安定な守備ながらも、最後の場面で守り、(相手のミスにも助けられ)得点を与えず、前半を1失点のままなんとか乗り切る。
後半に入り、相手に疲れが見え始めミスが多くなり、逆に気合いを入れ直した大宮が攻める機会が増えてくる。しかし、この大宮のペースになるもチャンスに得点できず、1点リードされたまま斉藤を入れ久々の4-1-4-1。なぜに守備的に、と思われたが、バランスが良くなり攻撃に切れが出てきて、その直後右サイドでボールを受けたトゥットが切れ込みシュート、枠をはずれたところに、相手の相馬に当たりそのままゴール。オウンゴールながら、ついに同点に追いつく。しかし、その直後にチャンスを作るが点を奪えない。さらに時間が過ぎるにつれ、守備的に移行してしまい、島田のCKも不発、結局そのまま点数は入らず、同点のまま試合終了。
- 2005年8月16日23時10分
クリスティアンの8月16日付けでサンパウロFC(ブラジル)への移籍が決定した。クリスの大宮での記録は、J1 15試合6得点、ナビスコ 6試合2得点。
本人がブラジルに行った時点で覚悟はしてましたが。中断期間が終わるこの時期にしかも予告なし、というのはねぇ。やはりブラジル人は、なんて偏見をもってしまいそう。
さて、今度は佐久間さんの腕の見せ所。もっと活躍できそうな、クリスのやり残しのあと22点を奪える代わりの選手をぜひとも連れてきてください。
- 2005年8月14日23時11分
ナビスコカップ準々決勝第2戦試合結果試合結果
横浜Fマリノス 3 (1-1/2-0) 1 大宮アルディージャ
得点者
15分 【横浜】坂田大輔
29分 【大宮】西村卓朗
60分 【横浜】松田直樹
85分 【横浜】清水範久
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 1.安藤智安
DF: 5.冨田大介、13.平岡靖成、2.奥野誠一郎、3.三上和良
MF: 16.久永辰徳、6.ディビッドソン純マーカス、18.西村卓朗、11.藤本主税
FW: 9.クリスティアン、27.横山聡
交代(大宮のみ)
61分 27.横山聡→10.トゥット
66分 16.久永辰徳→19.片岡洋介
71分 18.西村卓朗→14.森田浩史
退場
05分 奥野誠一郎
Homeで星を落とし、勝たなくては準決勝に進めない大宮。立ち上がりの5分に、相手のロングフィードに抜け出した久保を
ボールを奪いにいった奥野が引っかけてしまい、それがなんと一発退場の判定。早くも10人で戦うことに。予定の狂っい修正しきれない大宮のスキをつき、15分には、両サイドに揺さぶられ、最後はこぼれたボールを坂田に決められ先制してしまう。その後、通算2点のリードを得た横浜が余裕からか、プレッシャーが弱まり、大宮がボールを回せるようになって、人数の差を感じさせない攻撃ができるようになる。そして、左サイドで起点を作った後、右サイドに走り込んできた西村に渡り、その西村が相手をフェイントでかわしシュート、それが決まり、同点に追いつく。その後の相手が再度盛り返すも、大宮も良く守り前半は同点のまま終了。
後半にはいってもよく戦っていた大宮だが、後半15分に松田に決められ再度リードを許してしまう。その後、大宮も攻勢に出るも点を奪えない。その後、徐々に足が止まり始め、85分には、さらに追加点を奪われてしまう。そしてそのまま試合終了。
これで、今シーズンの大宮のナビスコ杯は終了。
- 2005年8月13日10時11分
U-16の埼玉県のリーグ戦で、県Cグループの結果は、6勝1敗で、武南に次いで2位となり、U-16県Top1リーグへの進出を決めた。Cグループは、浦和南、大宮南、武南、坂戸、飯能南、栗橋、川越初雁の各高校と1回総当たりで順位を決定した。
U-16県Top1リーグは各組2位までのチーム8チームが集まり試合を行われる。U-16県Top1リーグは本日8月13日より開催される。
大宮の試合予定は以下の通り。
8月20日 正智深谷高校
8月22日 伊奈学園
8月26日 市立浦和高校
8月29日 武南高校
9月11日 浦和東高校
9月14日 浦和レッズ
9月23日 西武台高校
この結果は、プリンス県代表決定に影響があるらしいのだが、詳細は不明。
- 2004年8月7日22時23分
2005JサテライトリーグAグループ第17日試合結果
大宮アルディージャ 2 (1-0/1-1) 1 横浜Fマリノス
得点者
39分 【大宮】大沢朋也[1]
54分 【横浜】山崎雅人
66分 【大宮】橋本早十[1]
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 22.高木貴弘
DF: 25.田中輝和、西村陽毅(ユース)、28.辻田真輝、3.三上和良
MF: 29.石亀晃、19.片岡洋介、17.島田裕介、24.橋本早十
FW: 23.鈴木将太、26.大沢朋也
交代(大宮のみ)
45分 西村陽毅→堀口洋(ユース)
79分 3.三上和良→内村淳(ユース)
前日のトップの敵(?)をうつ勝利。
今回出場したユースのメンバーのうちトップに上がれる選手が出てくるのかな?
- 2005年8月6日23時3分
ナビスコカップ準々決勝第1戦試合結果試合結果
大宮アルディージャ 0 (0-0/0-1) 1 横浜Fマリノス
得点者
85分 【横浜】栗原勇蔵
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 21.荒谷弘樹
DF: 18.西村卓朗、13.平岡靖成、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 16.久永辰徳、6.ディビッドソン純マーカス、4.トニーニョ、11.藤本主税
FW: 9.クリスティアン、27.横山聡
交代(大宮のみ)
61分 13.平岡靖成→15.斉藤雅人
63分 27.横山聡→30.桜井直人
74分 9.クリスティアン→14.森田浩史
警告
44分 松田直樹
57分 栗原勇蔵
89分 森田浩史[1]
ガチャピン、ムックのイベントで始まったこの試合、立ち上がりは横浜ペースで進む。それでも守備では要所で平岡が跳ね返し、また今日バースデイの荒谷の好判断もあり得点を与えない。徐々に大宮が盛り返しはじめるも、守備からのボールがパスミスになることが多く、なかなか攻撃のペースがつかめない。それでも、パスが通ったときには、チャンスはいくつか生まれるものの、ラストパスの精度が悪く、また、シュートのタイミングを逸する場面が出て得点を奪うには至らない。それでも、前半終了間際には、CKから横山がヘディングでゴールを狙うものの、ボールは無情にもバーに当たり得点ならず。
後半に入ってもあまりペースは変わらず、斉藤が入ることによってボールは回せるようになるも、FWの交代が功を奏せず、かえってなかなか自分たちの形にできない状況に陥ってしまう。そして、85分には逆に相手CKから頭でねじ込まれてついに失点してしい、結局このまま試合終了。
1点ビハインドで相手Homeに乗りこむことになった。
- 2005年8月5日21時3分
Jビレッジでおこなわれている、adidas CUP 2005 第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の決勝トーナメントがおこなわれ、大宮は、準々決勝で今シーズン未勝利だった浦和相手に2-1で勝利、ベスト4に進んだ。
準決勝はヴェルディとの対戦だったが、0-1での敗戦。
惜しくも決勝、そして高円宮杯に進出することはできなかったが、存分に存在をアピールした。
決勝トーナメント
準々 8月03日 大宮 2 - 1 浦和
準決 8月05日 大宮 0 - 1 ヴェルディ
決して楽な組み合わせではなかっただけに、大健闘といえるだろう。今後おそらく3年はチームを離れると思われるが、トップチームに昇格できる選手もそうでない選手も、今大会の実績を今後の進路に生かして欲しい。
- 2005年8月4日22時56分
今年も、2006年度のユースチームのセレクションを実施する。現在中3で練習が通える選手が対象。詳しくは公式サイトまで。
募集期間は8月16日までで、試験日は第1回が22日、第2回が29日で、会場は鴻巣。
今、Jヴィレッジでユースチームががんばってますし、将来の大宮をしょって立つ選手、期待しています。
- 2005年8月3日23時6分
7月27日に発表された豊田国際ユースサッカー大会のU-16日本代表に、大宮ユースの渡部大輔選手が選出された。
渡部選手は、MFでの選出となったが、現在おこなわれているクラブユース選手権大会では、FWとして登録されており、途中出場が多いものの現在4試合で2得点と結果を出している。
今後世界に通用する選手を目指し、まずは良い経験を積んでください。
- 2005年8月2日21時40分
Jビレッジでおこなわれている、adidas CUP 2005 第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会のグループリーグが2日に終了。大宮は2勝1分勝点7得点7失点3と勝点などで清水と並んだものの、総得点で上回りグループ1位で決勝トーナメントに進出した。
C組予選
7月30日 大宮 2 - 1 札幌
7月31日 大宮 2 - 2 清水
8月02日 大宮 3 - 1 神戸
グループの最終成績は以下の通り
|
|
勝点 |
勝 |
分 |
負 |
得 |
失 |
差 |
1 |
大宮 |
7 |
2 |
1 |
0 |
7 |
4 |
+3 |
2 |
清水 |
7 |
2 |
1 |
0 |
5 |
2 |
+3 |
3 |
札幌 |
3 |
1 |
0 |
2 |
6 |
8 |
-2 |
4 |
神戸 |
0 |
0 |
0 |
3 |
5 |
9 |
-4 |
決勝トーナメントの緒戦は、B組1位となった浦和レッズユースと。お互いに調子は上向いてきている好調同士。今シーズン公式戦で浦和には勝っていないだけに、ここで勝って意地を見せよう。
他に、G大阪、東京V、FC東京、横浜FM、名古屋、清水が決勝トーナメントに進出している。