- 2005年10月29日21時21分
J1第29節試合結果
柏レイソル 1 (1-2/0-0) 2 大宮アルディージャ
得点者
09分 【柏】土屋征夫
17分 【大宮】トゥット[6](←藤本主税[6])
23分 【大宮】藤本主税[3](←トゥット[6])
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 18.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 10.トゥット、15.斉藤雅人、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 30.桜井直人、32.レアンドロ
交代(大宮のみ)
73分 32.レアンドロ→16.久永辰徳
78分 15.斉藤雅人→7.金澤慎
89分 30.桜井直人→13.平岡靖成
警告
11分 ディビッドソン純マーカス[9]
20分 大野敏隆
21分 トゥット[4](次節出場停止)
43分 薩川了洋
残留争いの直接対決となるこの試合。珍しく立ち上がりから大宮が攻勢に出てCKが3回など何度もチャンスを作り出していく。ところが、9分にFKから土屋に決められ、またもやセットプレーから先制点を奪われてしまう。その後柏の動きがよくなるが、相手GKに防がれたものの、藤本がシュートを枠に飛ばすなど、勢いを相手に引き渡さない。そして、17分にクリアボールのこぼれ球を拾ったトニーニョがドリブルで切れ込み藤本にパス。藤本のスルーパスにオフサイドギリギリで飛び出したトゥットが、ボールを浮かしてゴールに流し込み同点に。23分には、スローインの後のボール回しから藤本に渡り、中に切れ込みループシュート。これが見事に決まり、久々の勝ち越し。その後も、相手のプレスの甘さもあり、大宮が自分たちのリズムでゲームを支配するが、相手の好プレーもあり、追加点は奪えず前半終了。
後半に入りってもやはり大宮ペース。49分にはカウンターから桜井のクロス、67分には相手をかわして、とレアンドロに決定的チャンスが巡ってくるが、決められず。柏は、選手交代でようやく機能し出すが、大宮も良く守り、得点を許さない。結局、最後のパワープレーも防ぎきり1点差のまま試合終了。
8月28日以来約2ヶ月ぶりの勝利(というより負け以外)を残留争いの直接対決で飾った。
- 2005年10月22日21時21分
J1第28節試合結果
大宮アルディージャ 1 (1-1/0-2) 3 浦和レッズ
得点者
03分 【浦和】三都主アレサンドロ
07分 【大宮】桜井直人[4](←トゥット[5])
53分 【浦和】田中マルクス闘莉王
69分 【浦和】マリッチ
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 15.斉藤雅人、13.平岡靖成、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 10.トゥット、4.トニーニョ、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 30.桜井直人、32.レアンドロ
交代(大宮のみ)
65分 15.斉藤雅人→18.西村卓朗
70分 32.レアンドロ→31.山下芳輝
80分 13.平岡靖成→16.久永辰徳
警告
06分 平岡靖成[3](リーチ)
63分 鈴木啓太
85分 藤本主税[5]
なかなか勝ち点もとれない試合が続く大宮。今年4試合目のさいたまダービーとなるこの試合、立ち上がりから浦和が前がかかりになっくる。開始早々の3分、FKからの競り合いで平岡がファールを犯したと判定されてしまい、そのFKを三都主に決められて、先制されてしまう。しかし、その直後の7分、DFからのビルドアップのボールを受けたトゥットが、スルーパスを放ち、それに反応した桜井が、相手DFのスキをついてうまくフリーで抜け出し、落ち着いてGKをかわしてゴール左隅にシュートを決め同点に。その後は、浦和のミスもあり、大宮のペースになるも、フィニッシュ付近での精度が足りず点にならない。20分には、冨田からのクロスを桜井が相手DFと競りながらすらしシュート、ボールはバーを叩いてしまい得点ならず。その後は徐々に浦和が攻勢に出てきて押し込まれる時間が多くなるも、大宮もいくつかチャンスを作る。しかし、41分の前線で相手ボールを奪ったシーンでも、桜井がパスを躊躇して時間をかけてしまい、またマーカスのクロスが精度を欠いたりと得点まで至らない。結局同点のまま前半終了。
後半になり、また相手が前線からプレッシャーをかけてくる。3分に右サイドからマーカスの逆サイドへのクロスに藤本がヘディングで飛び込むがシュートは枠の外。そして7分にトニーニョが不用意にボールを取られ、フリーでシュートを撃たれる。このシュートは、荒谷がかろうじて弾いて防ぐもそのCKで闘莉王に飛び込まれ勝ち越しを許す。こうなると、焦りの見える大宮に対し、浦和が勢いづいてしまい、効果的な攻撃できなくなる。そして、69分にはゴール前で粘られたマリッチにうまく決められ2点差になってしまう。結局、その後の選手交代も流れを変えることはできず、そのまま逃げられてしまい試合終了。
これで、チームワーストの7連敗。
- 2004年10月16日20時44分
2005JサテライトリーグAグループ第20日試合結果
FC東京 0 (0-1/0-1) 2 大宮アルディージャ
得点者
38分 【大宮】山下芳輝[1]
69分 【大宮】田中輝和[2]
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 22.田中賢治
DF: 25.田中輝和、19.片岡洋介、13.平岡靖成、3.三上和良
MF: 7.金澤慎、9.藤本主税、17.島田裕介
FW: 35.山下芳輝、27.横山聡、14.森田浩史
交代(大宮のみ)
28分 17.島田裕介→23.鈴木将太
45分 9.藤本主税→29.石亀晃
62分 13.平岡靖成→28.辻田真輝
62分 35.山下芳輝→26.大沢朋也
62分 14.森田浩史→33.若林学
なんか、サテライトにしては先発メンバーが反則のような気がしますが、FC東京も金沢、鈴木(規)、戸田など主力級が入っているので、札幌戦ほどひどいことにはならなかったみたい。
その中で先発した両田中、特に輝和はそろそろトップに上げてもいいような気がしますが、三浦さんのことだからな〜。
これで、大宮の2005シーズンのサテライトリーグはこれで終了。最終結果は5勝1分4敗の勝ち点16、得点20、失点14で、2位につけている。(横浜FMの結果次第では3位になる可能性あり。)
- 2005年10月15日20時32分
J1第27節試合結果
セレッソ大阪 1 (0-0/1-0) 0 大宮アルディージャ
得点者
60分 【大阪】ファビーニョ(PK)
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 1.安藤智安
DF: 18.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 10.トゥット、15.斉藤雅人、6.ディビッドソン純マーカス、16.久永辰徳
FW: 30.桜井直人、32.レアンドロ
交代(大宮のみ)
66分 6.ディビッドソン純マーカス→3.三上和良
73分 18.西村卓朗→17.島田裕介
76分 10.トゥット→14.森田浩史
警告
28分 久永辰徳[7](リーチ)
43分 トゥット[3](リーチ)
59分 トニーニョ[5]
75分 布部陽功
87分 柳本啓成
好調と不調という好対照のチームの対戦。ただし、お互い主力選手を欠き苦しい布陣。
その勢いのまま前半は大阪が積極的に出てきて、大宮は押し込まれる時間が多くなる。しかし、体を張った守備と相手のフィニッシュ精度のなさにも助けられ、ゴールを許さず守りきる。そして、徐々に大宮も攻めることができるようになるが、相変わらず、攻撃時の押し上げが遅く、攻撃が単発になり、得点を奪えない。結局このままお互い無得点のまま前半終了。
後半に入ると、今度は大宮が押し込めるようになるも、フィニッシュ付近でスピードが落ちなかなか点が奪えない。47分には久永が左サイドで粘ってあげたクロスは、どフリーで逆サイドにいたレアンドロに若干合わずシュートは枠の上。結局押し込みながら点が奪えない状態になると守備の集中力が途切れる悪い癖がここでも露呈。59分の相手のカウンターに後手に回り、相手をペナルティエリアで引っかけてしまい、PK献上。ファビーニョのPKは一旦は安藤がはじくも、そのこぼれ球に先に反応され先制されてしまう。その後、終了間際にはFK、CKを連続して奪い、島田の足から何度もチャンスを作るものの、相手の体を張った守りもあり、最後まで得点を奪うことができず。
これでとうとう6連敗。
- 2005年10月12日22時41分
天皇杯の4回戦以降の組み合わせが12日に発表された。
大宮の4回戦の相手は、J2で首位を独走し、来年のJ1昇格が確定的な京都。会場は、J2のHomeだった去年とは違い(でも、なぜか大宮はAwayだったけど)、基本的にJ1のHomeということで、大宮公園サッカー場になった。
相手は、名実ともにJ2のトップチームなだけに、厳しい戦いが予想されますが、大宮公園でできるだけに、しっかりと勝利が欲しいところです。
ちなみに、4回戦に勝つと5回戦は名古屋とアローズ北陸との勝者と日本平で戦うことになる。(ただし、4回戦で清水が勝ち、広島が負けると、広島に会場変更される。)
- 2005年10月1日20時54分
J1第26節試合結果
大宮アルディージャ 0 (0-0/0-1) 1 FC東京
得点者
60分 【東京】宮沢正史
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 1.安藤智安
DF: 18.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 10.トゥット、7.金澤慎、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 30.桜井直人、31.山下芳輝
交代(大宮のみ)
63分 7.金澤慎→15.斉藤雅人
69分 6.ディビッドソン純マーカス→17.島田裕介
76分 11.藤本主税→14.森田浩史
退場
54分 戸田光洋
警告
26分 藤本主税[4](次節出場停止)
57分 冨田大介[3]
89分 梶山陽平
89分 三浦文丈
このところ勝ちに見放されている大宮、立ち上がりのチャンスをつぶすと、その後は相手にシュートを許さないものの、こちらもなかなかボールをゴールまでもっていけない。せっかくゴール前にきても、クロスに3人揃ってスルーする、なんて場面もあり、どうもゴールへの積極さに欠ける状態。そのうち、相手のペースとなるも、安藤(智)の果敢な飛び出しもあり相手に点を与えず、結局両チームとも得点なく前半を終了する。
後半の54分に、ルーズボールに反応した安藤(智)と戸田が交錯、戸田に一発退場が宣告され、大宮がここで、数的優位に立つ。しかし、これで余計に点を取ることに意識がいったのか、その直後の60分に、縦パス一本に反応したルーカスにDFの裏を突かれ、一度は安藤が防ぐも、そのこぼれ球にいち早く反応した宮沢にミドルを決められ先制される。その後、守りに入った東京に対し、パワープレーを仕掛けていくが、相手に最後まで守りきられ、得点できない。結局、一人少ない相手に守り切られ試合終了。