- 2005年12月30日22時35分
大宮アルディージャはガンバ大阪のFW吉原宏太を完全移籍にて獲得したと発表した。
吉原 宏太(よしはら こうた)選手 |
ポジション |
: FW |
生年月日 |
: 1978年2月2日(27歳) |
身長/体重 |
: 170cm/66kg |
出身地 |
: 大阪府 |
吉原というと、開幕戦のトニーニョがゴール寸前で掻き出した捨て身のヘディングシュートがまず思い出されます。
どちらかというと、聡タイプですが、実績のある選手だけに、今年物足りなかった攻撃の核としての活躍を期待します。
- 2005年12月29日22時42分
天皇杯準決勝試合結果
大宮アルディージャ 2 (1-1/1-1/0-2/0-0) 4 浦和レッズ
得点者
23分 【浦和】マリッチ
26分 【大宮】片岡洋介[1](←久永辰徳[1])
62分 【浦和】長谷部誠
89分 【大宮】冨田大介[1](←森田浩史[1])
95分 【浦和】山田暢久
102分 【浦和】長谷部誠
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 18.西村卓朗、2.奥野誠一郎、19.片岡洋介、5.冨田大介
MF: 16.久永辰徳、15.斉藤雅人、6.ディビッドソン純マーカス、27.横山聡
FW: 30.桜井直人、14.森田浩史
交代(大宮のみ)
12分 30.桜井直人→33.若林学
65分 6.ディビッドソン純マーカス→7.金澤慎
71分 27.横山聡→17.島田裕介
警告
25分 鈴木啓太
44分 横山聡[1]
44分 細貝萌
114分 永井雄一郎
この試合、奥野が復帰するも、主税が出場停止。攻撃の駒に不安の残る中、始まったこの試合。予想通り、いきなり浦和に押し込まれる展開。しかも、10分で桜井が故障し、そのまま若林と交代。これでカウンターの相手に与える怖さが少なくなり、なかなか攻撃で相手ゴールにいい形で迫れない。そうこうしているうち、23分、コーナーキックからマリッチに頭で決められ先制されてしまう。しかし、その直後にFKから波状攻撃をすると、久永が相手に倒されFKキックを26分に得る。そのFKで久永が動かしたボールを片岡がゴールポスト内側にぶち込む、シュートを放ち、跳ね返ったボールはそのままゴール内に吸い込まれる。すぐさま同点に追いつことができた大宮だが、相変わらず、押し込まれる時間が続くが、相手に追加点を許さず、大宮もセットプレーから何度かチャンスを作るも、点をうばうことはできずに、前半はどうてんのまま終了。
後半になると相手のプレスがさらに厳しくなる。それをかいくぐり、なんとか攻めようと、前掛かりになったところで久永がボールを奪われ、そのままカウンターから数的優位を作られ、サイドからのクロスにマリッチの裏に走り込できた長谷部にシュートを撃たれ、再度リードを許してしまう。その後も何度もピンチを招くもなんとか防ぎきり、浦和の方も逃げに入ってきた89分、CKからの2次攻撃をクリアされたボールを荒谷が再度前線にフィード、若林が前でつぶされるも、森田が相手GKに競り勝ち、そのこぼれ球を冨田が頭で押し込み同点に追いつく。
そして延長に入るが、押し込まれる場面が長かったせいか、次第に選手の足がとまりはじめる。そして、長谷部の中央突破を止めることができず、95分、102分と立て続けにゴールを許してしまう。大宮も、延長後半開始早々、若林が突破し、シュートを撃つも、ボールは枠をそれ、得点にならず。結局、そのまま相手に守りきられ、試合終了。大宮の今シーズンは、決勝目前の試合で涙をのむ結果に。
- 2005年12月28日21時22分
大宮アルディージャは28日、期限付き移籍中の久永選手の契約期間を1年間、延長すると発表した。
今年度は、去年にもまして活躍してましたので、来年も大宮の仲間として戦えることをうれしく思います。
- 2005年12月28日21時16分
大宮アルディージャは会社運営費用削減のため、資本金3億4000万円を1億4000万円減少して1億円とすると官報に掲載したそうです。
資本金を1億円ということは、おそらく税金対策だと思われます。資本金が1億円以下の場合、外形標準課税が免除になりますので。
- 2005年12月28日21時11分
2006年の大宮主催試合のチケット種類及び値段の発表が行われた。
カテゴリー1、カテゴリー2は300円値上げとなる。また、カテゴリー2はブロック指定から指定席に変更され、小中学生が無くなった。
カテゴリー3,カテゴリー4は今年と同じ値段となる。
また、通常のシーズンチケットの他に、「埼スタセット」や「熊谷セット」も販売される予定らしい。
1次受付期間内(2006年1月7日〜2月5日)に購入した人には、イヤーブックへの掲載(希望者のみ)とナビスコの決勝トーナメントチケットもつくことになった。
|
座席名 |
|
シーズン
FC会員 |
当日
前売り |
|
指
定
席 |
アルディージャシート |
100,000円
90,000円 |
− |
メイン・中央部 |
カテゴリー1 |
|
49,000円
44,000円 |
4,300円
3,800円 |
メイン・中央 |
カテゴリー2 |
|
46,000円
41,500円 |
3,800円
3,300円 |
メイン・サイド
バック・中央 |
自
由
席 |
カテゴリー3 |
一般 |
35,000円
31,500円 |
2,800円
2,500円 |
バックサイド
駒場:バック2F |
学生 |
22,000円
20,000円 |
1,800円
1,500円 |
小・中 |
8,000円
7,000円 |
1,000円
800円 |
カテゴリー4 |
一般 |
13,000円
11,500円 |
1,500円
1,300円 |
サイド
(ゴール裏) |
学生 |
10,000円
9,000円 |
1,000円
800円 |
小・中 |
3,000円
2,500円 |
500円
400円 |
で、いつも「シーズンシートをご購入いただいた方」への翌年のシーズンチケットの案内、いつもかなり遅くくるんだけど、(払い込んだ後)今回はちゃんときてくれるんだろうな?
- 2005年12月25日9時29分
天皇杯準々決勝(12月24日)試合結果
鹿島アントラーズ 0 (0-0/0-1) 1 大宮アルディージャ
得点者
55分 【大宮】森田浩史[1]
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 18.西村卓朗、19.片岡洋介、5.冨田大介、3.三上和良
MF: 16.久永辰徳、15.斉藤雅人、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 30.桜井直人、14.森田浩史
交代(大宮のみ)
80分 30.桜井直人→7.金澤慎
89分 14.森田浩史→33.若林学
退場
89分 小笠原満男
警告
20分 藤本主税[2](準決勝出場停止)
29分 小笠原満男
44分 三上和良[1]
84分 森田浩史[1]
89分 小笠原満男
大宮は初の準々決勝での相手は鹿島。
立ち上がりこそ鹿島のサイドを使ったワイドな攻撃に守勢に回ることが多くなるも、この試合はカウンターに切れがあり、徐々に大宮のペースに引きずり込んでいく。桜井、藤本で起点となり、素早い攻撃をしかけ、また、久永や、西村の攻め上がりで、決定的という場面を何度も作る。特に、立ち上がり直後の久永のミドルや、24分の西村がドリブルで中央突破してゴール前に侵入した場面は圧巻。しかし、相手GKの好守もあり、得点は奪えない。それでも、相手にボールは支配されるが、決定的なチャンスを与えずに前半は両チーム無得点で終了。
後半立ち上がり、鹿島が前線からのプレスを強化してくる。そして、いきなり荒谷と深井が交錯、がら空きとなったゴールにシュートを打ち込まれるも、片岡がなんとかはじき返し、ことなきをえる。その後も攻め込まれる時間が続くが、逆に、相手小笠原のパスを藤本がカット、そのまま、前線で動き出していた森田にスルーパス。ゴール左サイドに抜け出すと、あいてDFを切り返しでかわしシュート、ボールはゴール右サイドに吸い込まれついに先制。その後、鹿島が再度攻勢をかけてくるが、体を張った守りで、ボールを弾き続ける。鹿島も、選手交代などで打開をはかろうとするが、焦りからかミスが目立ち始め得点にはいたらない。結局、44分に小笠原が2回目の警告で退場しかこともあり、最後まで得点を許さず逃げ切ることに成功。初の準決勝進出を決めた。
- 2005年12月20日23時43分
2006年のJリーグの大会要項について発表があった。
J1リーグ戦 (18クラブ)
3月4日(土)〜12月2日(土) 34節/合計306試合
ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりリーグ戦
J2リーグ戦 (13クラブ)
3月4日(土)〜12月2日(土) 52節/312試合
ホーム&アウェイ方式による4回戦総当たりリーグ戦
また、J1・J2の入れ替え戦もナビスコの決勝トーナメントと同様にアウェイゴール方式となる。
また、追加登録期限と海外から日本に選手を移籍できる登録期間(ウインドー)は以下の通り。
追加登録期限
J1リーグ戦・ナビスコカップ 2006年9月15日(金)
登録期間(ウインドー)
第1の登録期間 2006年1月6日(金)〜2006年3月10日(金)
第2の登録期間 2006年7月14日(金)〜2006年8月11日(金)
その他、ボールは、ワールドカップ公式球である「+(プラス)チームガイストTM」が使用される。
- 2005年12月20日23時41分
2006年Jリーグヤマザキナビスコカップの大会方式および試合方式が発表になった。
4チームの組が3、5チームの組が1の計4組でそれぞれリーグ戦をおこない、各組1位と2位のうち上位3チームが、ACLに出場するガンバ大阪とともに決勝トーナメントを戦う。
日程は以下の通り(分散開催あり)
予選リーグ
3月29日(水)/4月5日(水)/4月12日(水)/4月26日(水)
5月10日(水)/5月14日(日)/5月17日(水)/5月20日(土)
決勝トーナメント
準々決勝
6月3日(土)/6月7日(水)
準決勝
10月4日(水)/10月7日(土)
決勝
11月上旬
大宮は、5チームいるDグループで、甲府・磐田・名古屋・C大阪と同組となった。
日程の制限及び試合数を他の4チームの組と合わせるため、各チームともHome&Awayを2チームと計4試合、HomeもしくはAwayだけを2チームと計2試合、合計6試合という変則的な組み合わせとなる。
8日間試合日が設定されているが、7日が2試合、1日が1試合で、各チームとも2日の試合の無い日が設定される。
リーグ戦は従来通りの勝ち点制だが、決勝トーナメントは来年より、得失点差が同じ場合にはアウェイゴール方式を採用し、アウェイでの得点の多いチームが勝ち上がることとなる。
このD組は、くじ運で大きく有利不利が出そうな気が。
しかし、平日開催が本当に多いな。
- 2005年12月20日23時39分
Jリーグは、アンフェアなプレイによる反則ポイントが多いクラブに対しての制裁措置として反則金を科すJ1 9クラブ、J2 5クラブを発表した。
大宮は、反則ポイントが126で反則金を800,000円払うこととなった。
去年は、0円でしたが、やはりJ1相手だと、やはり勝手が違ったようです。
- 2005年12月17日10時56分
大宮アルディージャ関連の年末年始の休業の予定が発表された。
12月23日〜1月23日 サッカースクール
12月23日〜1月05日 オフィシャルファンクラブ
12月23日〜1月05日 クラブ事務所
12月26日〜1月06日 オレンジスクエア
あいかわらず年末年始にオレンジスクエアを開くつもりはないようです。あの場所が一年で一番人の集まるときなのに。
去年のそごうでやった、福袋抽選の申し込みさせたりファンクラブや後援会の案内を、アルディを引き連れやれば、結構宣伝効果がありそうなのだが。
- 2005年12月17日10時52分
まだ、天皇杯も残ってますが、年末も押し迫り、各所へのご挨拶などが続くようです。
12月16日 15:00〜 さいたま市長表敬訪問
12月16日 16:30(?)〜 ご報賽(氷川神社)
12月20日 11:00〜 埼玉県知事表敬訪問
さいたま市長への訪問では、三浦さんからは、夏場の苦労話やコミュニケーションの話などがあったようです。大宮サッカー場の改修期間を早めてくれとは言えなかったんだろうな。せめて再来年の開幕には間に合わせて欲しいのだが。
- 2005年12月10日22時2分
天皇杯5回戦試合結果
名古屋グランパスエイト 1 (0-0/0-0/1-1/0-1) 2 大宮アルディージャ
得点者
103分 【大宮】藤本主税[1](←桜井直人[1])
104分 【名古屋】中村直志(CK)
111分 【大宮】トニーニョ[1](←片岡洋介[1])
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 1.安藤智安
DF: 18.西村卓朗、2.奥野誠一郎、5.冨田大介、3.三上和良
MF: 16.久永辰徳、4.トニーニョ、6.ディビッドソン純マーカス、11.藤本主税
FW: 30.桜井直人、14.森田浩史
交代(大宮のみ)
66分 6.ディビッドソン純マーカス→15.斉藤雅人
90分 3.三上和良→27.横山聡
105分 18西村卓朗→19.片岡洋介
警告
15分 角田誠
29分 井川祐輔
77分 吉村圭司
80分 西村卓朗[1]
95分 藤本主税[1]
大宮と名古屋との対戦がなぜか清水で試合。当の清水は、広島で試合と、なんだかよくわからない。
この日は名古屋側から大宮側にかけて強風が吹き、晴れてはいるものの体感温度は非常に寒い。試合内容も、それに負けず寒い展開。ここ数試合の流れに乗り、相変わらず、守備の方は安定しており、相手になかなかチャンスを作らせない。しかし、攻撃の方はいまいちで、なかなか得点を奪えない。試合開始直後、FKからトニーニョがゴール目の前でトラップするも、ボールをコントローしきれず得点できず。その後も、何度も決定的と見えるチャンスを作り出すも、きちんとヒットしなかったり、シュートを相手にぶつけたりでことごとくチャンスをつぶしていく。前半は、明らかに大宮ペースだったものの得点できず。
後半に入ると、ラインが広がり始めてしまう。そうなると、個人技のある相手のプレーが生きだして、互角からやや名古屋ペースになってくる。しかし、名古屋も、シュートをなかなか打てず、フリーの場面ではふかしてしまい、難しいシュートもポストに嫌われるなど得点が奪えない。大宮も、トニーニョが抜けだし相手GKと1対1になる場面や、右サイドで桜井がやはり1対1になりかける場面を作るが、いずれもシュートはGKに当てたり枠の外に飛ばしたりと、得点を奪うことができずに後半も終了してしまう。
延長に入り、さらにプレスがかかりずらくなってくるも、お互い攻めあぐねなかなか得点を奪えない。延長13分、桜井が秋田を引き連れ右サイドを深くえぐりクロス、森田の後ろから飛び込んだ藤本が、ダイビングヘッドで押し込みついに先制点を奪う。ところが喜びもつかのま、その直後、相手にCKを与えると、
そのCKのボールが、風にも乗り、ゴールニアサイドに入ってきてしまい安藤も防ぎきれず同点にされる。
結局延長前半は同点で終わる。後半に入り、一進一退が続くも、延長後半6分に今度は大宮の右からのコーナーキックを
一度は相手にクリアされるも、そのボールを逆サイドで拾った片岡が、相手をかわしつつ戻りながら、角度を付けて再度クロス、それにファー側で待ちかまえていたトニーニョがタイミング良く飛び込みついに勝ち越し点。その後、相手に攻め込まれる場面もあるが、なんとか逃げ切り、初の準々決勝進出を決めた。
- 2005年12月10日22時0分
12月10日、GK田中賢治選手が鳥栖に完全移籍することが発表された。
田中選手は鳥栖のJrユース出身であり、古巣に戻る形に。
- 2005年12月9日23時20分
大宮アルディージャはユースのDF西村陽毅と契約すると発表した。
西村 陽毅(にしむら はるき)選手 |
ポジション |
: DF |
生年月日 |
: 1987年5月31日(18歳) |
身長/体重 |
: 182cm/67kg |
出身地 |
: 埼玉県 |
金澤慎以来の久しぶりのユースからの昇格者です。今年の全日本ユースベスト4に貢献したDFです。すでにトップの練習にも参加しているようで、遜色のない動きをしているそうです。
成長して、次世代の大宮の守備を支える選手になることを期待します。
- 2005年12月5日23時19分
12月5日、大宮は来年度、契約の更新を行わない2選手の追加発表をおこなった。
FW トゥット
GK 田中賢治
また、FWレアンドロ選手のレンタルの終了を発表した。
昨日の今日で3人の退団が発表されました。
トゥットは、昨年から今年までコンスタントに活躍しましたが、期待の得点力という面では期待ほどは取れなかったのが原因でしょうか。運動量や守備能力に関して言えばとてもよかったのですが。。
レアンドロは、短い間でしたが、ようやく慣れてきたところでのケガで離脱。悪くはないと思ったのですが結果は残せませんでした。
田中は、ようやく独り立ちできそうだっただけにケガが多い高木よりもむしろ期待していたのですが。
- 2005年12月4日21時47分
12月4日、大宮は来年度、契約の更新を行わない4選手を公表した。4選手は以下の通り。
MF 安藤正裕
FW 大沢朋也
FW 横山聡
DF 辻田真輝
今年も、こういう季節になってしまいましたね。
安藤は、去年の昇格の立役者の一人でした。特に32節〜42節の間は運動量・クロス・セットプレーのキックの質など鬼神の働きで貢献してました。ただ、今年は4試合の出場にとどまり、後半の出場は皆無でした。連敗中には安正待望論も出ていたんですけどね。残念です。
横山は、2001年に早稲田大に在学中で入団し、貴重なFWとして活躍しましたが、レギュラーポジションを奪うまでには至らず、控えFWの立場から抜け出られませんでした。それでも、あの運動量などは魅力ですので、新天地に行くことになればそこでがんばって欲しいです。
大沢は結局、「元帝京の大沢」から抜け出すことはできなかったようです。鈴木将太とのコンビはけっこう良かったのですが。
辻田は、結局SBでもCBでも中途半端の立場のままサテから抜け出せなかったようです。
今後、どの選手も現役を続けるかどうか分かりませんが、新天地で働くことができれば、大宮戦以外では応援したいと思います。
- 2005年12月3日23時57分
J1第34節試合結果
大宮アルディージャ 1 (1-0/0-1) 1 横浜Fマリノス
得点者
33分 【大宮】トゥット[7](PK)
72分 【横浜】上野良治
先発メンバー(大宮のみ)
GK: 20.荒谷弘樹
DF: 18.西村卓朗、13.平岡靖成、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
MF: 10.トゥット、16.久永辰徳、4.トニーニョ、11.藤本主税
FW: 30.桜井直人、14.森田浩史
交代(大宮のみ)
80分 30.桜井直人→7.金澤慎
退場
66分 トゥット[1](天皇杯5回戦出場停止)
警告
01分 熊林親吾
53分 森田浩史[4]
64分 ドゥトラ
64分 トゥット[5](....)
66分 トゥット[4](2枚目、退場)
80分 冨田大介[5]
89分 那須大亮
いよいよ初のJ1のシーズンもついに最終戦。
立ち上がりは、おたいがい守備に意識がいきなかなか攻撃の糸口がつかめず、バックパス、横パスが多くなる。その中から数少ない物のお互いチャンスを作るものの、決めきれず、時間だけがすぎていく。膠着状態が続いた前半33分、相手のパスミスをトゥットがカットすると、久永が一気にゴール前へ侵入。ペナルティエリア内で、相手に倒されPK奪取。PKはトゥットが落ち着いて決め先制。
後半立ち上がりも、久永が相手のパスをカットするが、ゴール前に詰めていた桜井がシュートをふかし追加点ならず。結果的にこれがあとあと響くことに。61分に相手河合がわけの分からん退場をすると、66分にはトゥットがゴールまで倒れたのをシミュレーションに取られてしまい2枚目の警告で退場。10対10と人数は互角なものの、これで、中盤でのプレッシャーがかかりづらくなり、相手の攻勢に晒される。そして上野にキープされたまま中央に切れ込まれミドルシュート、同点に追いつかれる。その後の横浜の攻勢は、シュートの精度の悪さに助けられて得点にならず。金澤を入れてようやく一息つくも、結局ゴールまでたどり着けず、結局は引き分け。
J1最終戦を勝利で飾ることはできなかった。
最終結果
12勝5分17敗 勝点41 13位
(Home 7勝3分7敗、Away 5勝2分10敗)
得点39 失点50 点差-11