アルディージャ情報2007年3月

  • 2007年3月28日21時23分

    大宮アルディージャはFWサーレス選手の加入を発表した。長身のFWで背番号は27。

    マウリシオ サーレス ダ アレンカール選手
    (MAURICIO SALLES DE ALENCAR)
    登録名 : サーレス
    ポジション : FW
    生年月日 : 1978年3月1日(29歳)
    身長/体重 : 188cm/84kg
    国籍 : ブラジル

    待望(?)の電柱系FWです。ロバート監督のやろうとしているサッカーの場合、中央で高さがほしいので、期待したいと思います。ということで、クロスの精度がより求められるようになると思われます。ただ、それらしい映像をみると、頭よりも足でのシュートが得意そうな感じ。


  • 2007年3月25日20時18分

    ナビスコカップBグループ 第2節試合結果
    大宮アルディージャ 2 (1-0/1-1) 1 柏レイソル

    得点者
    14分 【大宮】吉原宏太[1]
    60分 【大宮】藤本主税[1](←橋本早十[1])
    72分 【柏】古賀正紘

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 1.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、6.片岡洋介、5.冨田大介、4.波戸康広
    MF: 11.藤本主税、32.小林慶行、15.斉藤雅人、17.橋本早十
    FW: 8.小林大悟、9.吉原宏太
    交代(大宮のみ)
    36分 8.小林大悟→2.奥野誠一郎
    79分 17.橋本早十→7.佐伯直哉
    81分 9.吉原宏太→10.エニウトン
    警告
    36分 谷澤達也
    49分 小林亮
    57分 ドゥンビア

    J2から上がってここまで未だ無敗の柏が相手。
    立ち上がり両チームとも守備意識が高く、中盤でのつぶし合いのようなかんじで、なかなか決定的な場面は作れない。16分には、相手のDFの連携ミスからCKを得ると、17分のそのCKのこぼれ球を藤本がシュート、それが相手の足に当たりコースが変わる。そこに吉原がいち早く反応しボールに詰め、そのまま押し込み、早くも先制点を奪う。その後は、良くも悪くも大宮ペーストなり、なかなかお互いゴール前にいかず、なんとかたどりついてもすでにDFがしっかりと押さえ、というかんじで、なかなかシュートまで行かない。それでも大宮の方は、相手の隙を見てシュートを撃つも、ゴールにはならず、結局相手のシュートを1本に押さえ、1点リードのまま前半を終了する。
    後半立ち上がりも似たような状況が続く。60分にはカウンターから橋本が持ち込むと、オフサイドポジションにいた吉原を囮に、右サイドにフリーで走り込んできた藤本にパス、藤本があいてGKとの1対1を冷静にゴール左隅に流し込みついに2点差。しかし、相手の選手交代もあり20分すぎから、相手にボールを回される時間が増えてくる。そして72分には、FKから古賀に頭で決められ1点差に詰め寄られる。そうなると柏が押せ押せとなり、菅沼のミドルや、永井のFKなどヒヤリとする場面が増えてくるも、荒谷の好セーブなどもあり2点目は許さない。ここで、エニウトンが入ると、エニウトンが前線でためを作ったり、ボールを奪いにいったりと、相手へのプレッシャーをかけ続けたため、中盤、守備陣に余裕が出てくる。結局そのまま逃げ切り、ナビスコでは2連勝とB組首位に立った。


  • 2007年3月22日22時13分

    大宮はFWアリソン選手の退団を発表した。

    アリソンは、その快足で昨年の千葉戦での活躍など、今年も期待されたが、今年のロバート監督の戦術との不一致もあってのことと思われます。

    また、Jの他のチームへ行って活躍、なってことになりそうな気が...。噂によると、もうすでに帰国しているとのこと。で、今退団させたと言うことは、次のあては?


  • 2007年3月21日20時18分

    ナビスコカップBグループ 第1節試合結果
    横浜F・マリノス 0 (0-1/0-0) 1 大宮アルディージャ

    得点者
    21分 【大宮】小林大悟[1](←波戸康広[1])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 1.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、6.片岡洋介、5.冨田大介、4.波戸康広
    MF: 11.藤本主税、32.小林慶行、15.斉藤雅人、17.橋本早十
    FW: 8.小林大悟、9.吉原宏太
    交代(大宮のみ)
    52分 8.小林大悟→13.若林学
    82分 17.橋本早十→7.佐伯直哉
    89分 9.吉原宏太→25.平岡靖成
    警告
    41分 マルクス
    60分 若林学[1]
    66分 吉原宏太[1]

    まさかの開幕3連敗で迎えたヤマザキナビスコカップ。気分をかえるためか、いつもとは逆の最初にHome側へ攻め込む陣地をとりKickOff。
    立ち上がりから、今年特徴となるサイドを大きく使って攻める。特にこの試合では、波戸が上がる場面が多く、右サイドの主税と合わせて、ゴール前に迫る場面が多い。15分には主税のクロスに早十が飛び込むも、相手GKに先に触られ、ファールをとられてしまう。21分には、ボールを受けた大悟が一気に中に切れ込みDFを中に引きつけ、がらあきとなったサイドを駆け上がってきた波戸に流すと、波戸がフリーでクロスをあげる。うまく中に枚数をそろえていた大宮だが、その中の大悟にドンピシャのタイミングで合い、ボールはゴールに吸い込まれる。今シーズン初の先制。25分にはCKから波状攻撃をするも、肝心のシュートが相手にブロックされたり、シュートを空振りしたりと決めきれない。35分には、左サイドに開いた吉原がクロスをあげると、相手GKにパンチングされるが、それが詰めていた主税に当たりボールが跳ね返るも、枠を越えてしまう。42分に、ゴール正面、やや距離のあるFKを得ると、片岡が無回転シュートでゴールを狙うも、GKにはじかれる。結局前半は1点リードのまま終了。
    後半にはいっても大宮ペースかと思われたが、徐々に横浜が攻勢にでてくる。しかも、大宮に不利な判定が続き、ゴール近くでのFKが増えてきて、ゴール前での攻防が多くなる。しかし、今シーズン初出場の冨田を中心によく守り、相手のボールをことごとく跳ね返す。68分には、橋本のクロスに若林が頭で合わせ、ボールがゴールに吸い込まれるも、オフサイドの判定で得点を認めてもらえない。この後は人数をかけて攻め込む横浜とカウンターを狙う大宮の様相となる。87分には相手に強烈なシュートを荒谷が防ぎいよいよ逃げ切りの体制に。
    結局このまま試合は終了。今シーズン大宮の公式戦初勝利をあげた。


  • 2007年3月17日17時22分

    J1第3節試合結果
    大分トリニータ 3 (0-0/3-1) 1 大宮アルディージャ

    得点者
    47分 【大分】三木隆司
    65分 【大分】松橋章太
    69分 【大分】高松大樹
    76分 【大宮】吉原宏太[1](←波戸康広[1])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 20.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、3.レアンドロ、6.片岡洋介、4.波戸康広
    MF: 11.藤本主税、32.小林慶行、7.佐伯直哉、17.橋本早十
    FW: 8.小林大悟、10.エニウトン
    交代(大宮のみ)
    30分 3.レアンドロ→2.奥野誠一郎
    53分 10.エニウトン→9.吉原宏太
    62分 7.佐伯直哉→14.森田浩史
    警告
    06分 波戸康広[2]
    70分 藤本主税[2]
    84分 松橋章太

    退席
    38分 白井淳

    連敗かつ無得点のまま迎えたこの試合、立ち上がりは大宮が攻勢に出るも、なかなかシュートまでもっていけない。また、シュートを撃てる場面も、パスをしては相手に詰められてしまう。ただ、大分も守備に重心を置いたのか、攻め手に欠けて攻撃はロングボール中心となる。ところが、25分に相手の飛び出しについていったレアンドロが28分に試合続行不可能となり、大宮に暗雲がたちこめる。それでも、37分にはくさびのパスを受けたエニウトンから大悟へ、その大悟がためを作ってスルーパスを放つと、エニウトンが相手DFの裏に抜け、GKと1対1になる。しかし、シュートはGKに阻まれ、そのこぼれ球も満足にシュートできず、得点にならず。結局、頼みのセットプレーでも得点できず、前半は無得点のまま終了。
    後半に入り、47分左サイドのCKをとられると、そのCKのこぼれ球を三木に流し込まれ、あっさりと先制されてしまう。その後、ようやくエンジンがかかったのか、やっと前にでる力が出てくる。そして、左サイドから中央の大悟、そして右サイドの主税が体勢を崩しながらシュート、しかし、ボールはポストに当たり、詰めていたエニウトンのポジションもずれて得点ならず。また、その直後にもサイドチェンジからの早十のクロスが跳ね返されたところで慶行がミドルを狙うも枠をはずれる。64分にはCKのこぼれ球を拾うも奪われ、そのカウンターから松橋に技ありのシュートを決められ痛い追加点を奪われてしまう。これで気落ちしたのか、大宮の動きがばらばらになり、その直後の68分にはオフサイドすれすれで高松に抜け出され、最後は荒谷の股を抜かれてしまう。その後はそれまでに輪をかけてグダグダだったものの、76分、自陣ペナルティエリア内で相手ボールを奪うと、大悟のロングフィードを左サイドで吉原が受け、それを受けた橋本が大悟にバックパスし、大悟がダイレクトで追い抜いてきた波戸にパス、その波戸からのクロスを吉原がヘディングでゴール左隅に決めようやく1点を返す。これが、今シーズンのチーム初ゴール。しかし、その後は余裕をもって時間を使われ、結局その後点数は動かず、そのまま試合は終了。
    これで、開幕3連敗となってしまった。


  • 2007年3月11日23時31分

    JFAプレミアカップ2007関東大会が行われ、大宮JrYは関東2位となり、全国大会進出を決めた。

    大宮は、予選リーグを2勝1敗で1位通過、準決勝でJEF辰巳台を破り2位以内を決めた。決勝で東京Vに負けたものの全国大会進出となった。関東大会の成績は以下の通り。

    1次リーグ
    03/03 大宮 2-0 フォルトゥナ(山梨)
    03/04 大宮 1-1 FC前橋(群馬)
    03/10 大宮 2-1 鹿島(茨城)

    決勝トーナメント
    準決勝
    03/11 大宮 2-0 JEF辰巳台(千葉)
    決勝
    03/11 大宮 0-4 東京V1969(東京)

    トップチームを若い世代に負けずにがんばれ。


  • 2007年3月10日22時42分

    J1第2節試合結果
    大宮アルディージャ 0 (0-1/0-1) 2 FC東京

    得点者
    27分 【東京】今野泰幸
    57分 【東京】福西崇史

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 1.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、3.レアンドロ、6.片岡洋介、4.波戸康広
    MF: 11.藤本主税、32.小林慶行、7.佐伯直哉、17.橋本早十
    FW: 8.小林大悟、10.エニウトン
    交代(大宮のみ)
    63分 10.エニウトン→9.吉原宏太
    63分 7.佐伯直哉→13.若林学
    80分 17.橋本早十→16.アリソン
    警告
    17分 エニウトン[2]
    32分 小林慶行[1]
    43分 橋本早十[1]
    47分 金沢浄
    57分 波戸康広[1]
    73分 レアンドロ[1]

    今日が'07シーズンの大宮のHome開幕戦。
    立ち上がりは、東京の高い位置でのプレッシャーに大宮の選手が孤立する場面が多くペースをつかめない。中盤から飛び出してくる選手を捕まえきれず、何度もピンチをむかえるも、相手のシュートミスにも助けられ失点せずにすむ。16分には橋本のロングフィードにエニウトンが詰めるも、相手GKの出足も良くボールを取られた上、足の裏を見せたとして警告をもらってしまう。22分にはCKのこぼれ球から、最後は橋本のクロスを主税がヘディングで流すもシュートは相手キーパー正面、決定機を逃す。26分には佐伯のトラップミスからピンチを迎えコーナーに逃げこむもそのコーナーから波戸が今野のマークをはずしてしまって、ヘディングで決められ先制されてしまう。その後、大宮がばたばたしてしまいピンチも多くなる。しかし、39分には波戸のクロスをエニウトンがヘッドで押し込もうとするも、ボールは力なくキーパー正面。結局前半は1点リードされて終了。
    後半に入り少しペースアップした大宮は、1分にゴール正面でFKのチャンスを得ると、そのFKを橋本が右隅に放つも、しかし、ボールは右のポスト、左のポストに当たって戻ってきてしまい得点にならない。56分頃のCKでゴール前の小競り合いで波戸がイエローを喰らうと、それで集中力がきれたのかそのCKのこぼれ球を主税がパスミス、相手福西への絶妙なスルーパスになってしまい、しっかりと決められついに2点差がついてしまう。こうなると余裕の出た東京に対し、大宮は焦りが見えて、連携ミスが続出するようになる。前目の選手を入れ替えたものの、交代直後は何度かチャンスが生まれたが、なかなか状況は好転しない。ロスタイムには、ゴール前で若林、吉原、そして主税がヒールでシュートを撃つも相手GKに防がれ万事休す。
    結局、2試合連続完封負けとなり、Home開幕戦を飾ることができなかった。


  • 2007年3月8日23時3分

    日本サッカー協会は、第87会天皇杯全日本選手権を9月16日に開幕すると発表した。各県代表は9月2日までに出そろう予定。2回戦は9月23日、J2チームの出る3回戦が10月7日、そして大宮を含むJ1のチームが出る4回戦は11月4or7日に行われる。


  • 2007年3月8日22時57分

    さいたま市は、大宮公園サッカー場にネーミングライツを導入することを発表した。市は年額5000万以上、契約期間3年以上を希望している。順調にいけば4月中にスポンサー企業が決まる見込みらしい。

    山形とか、結構募集が難航しているみたいだけど、大丈夫なのかな?


  • 2007年3月3日23時57分

    J1第1節試合結果
    ガンバ大阪 1 (0-0/1-0) 0 大宮アルディージャ

    得点者
    88分 【大阪】バレー

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 1.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、3.レアンドロ、6.片岡洋介、4.波戸康広
    MF: 11.藤本主税、32.小林慶行、7.佐伯直哉、17.橋本早十
    FW: 8.小林大悟、10.エニウトン
    交代(大宮のみ)
    89分 17.橋本早十→16.アリソン
    89分 11.藤本主税→13.若林学
    警告
    26分 エニウトン[1]
    44分 藤本主税[1]
    61分 片岡洋介[1]

    大宮のJ1も3シーズン目がスタート。
    立ち上がりから、大阪にボールは支配されるも、大宮もカウンターからワイドに開き、なんとかこじ開けようとする。5分にはサイドでボールを受けた藤本が中に切れ込みシュート、しかし枠を外す。その後も、相手の攻撃をよく防ぎ、相手にも得点のチャンスを作らせない。しかし、相手の守備も強く、なかなか、ゴール前まで迫ることができず、前半は両チーム無得点のまま終了。
    後半に入ると、大阪がより攻勢に出てくるも、大宮も集中して守り、相手にチャンスをほとんど作らせない。大宮も、カウンターから光明を見いだそうとするも、シュートよりパスを選択してしまう。そして、最後のクロスの精度が全くと言っていいほど無く、チャンスをことごとく潰してしまい、シュートさえ撃てない。それでも、守備の集中は保っていたものの、 80分ごろから大宮の構成が続いた流れでの85分にゴール前の混戦でのゴールが、その前のプレーでのオフサイドで認められずに終わると、それで気が抜けたのか、その直後の88分に不用意な波戸のバックパスから、相手に詰められ片岡がボールを奪われてしまう。そこに詰めてきたバレーのあたりそこねのシュートが、ちょうど絶妙なループシュートとなりボールがゴールに吸い込まれてしまい先制されてしまう。そこから、大宮は、アリソン・若林を入れパワープレーに出ようとするも、相手の前線からの守備に効果が出ず、結局このまま試合終了。
    相手にボールを持たれたときの守備はほぼ完璧に近いできだっただけに痛い敗戦。

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